2017年12月06日

他人の空似

人生なんて、わからないものだ。

今朝の新聞で、改めて詳細を知った。
5日、夕方の全国ニュースを見ていたら、見覚えのある顔を目にした。

「スーパーコンピューターの異端児」 として、世界的にも活躍するベンチャー企業の社長 (49歳) が国からの開発助成金4億円あまりをだましとったとして、東京地検に逮捕された。

最初は空似かと思ったが、名前と年齢も一致したことから、彼に間違いはなかった。

30年前、新潟大学の医学部の学生だった頃の、彼を知る。

当時、ボクは新潟市東堀通り6 「プールバー」 (ビリヤードテーブル付き、会員制レストランバー) を、新宿に拠点を置く建設会社から、店長として2年間任されていた。

彼は、そのときの常連で、カーボンキューを持参して、ナインボールを突きに来ていた。
さしたる腕前こそなかったが、東京から専属のプロビリヤード選手を招いて、ビリヤードスクールを開催したとき、積極的に質問をして、探究心は旺盛だった記憶はある。

一緒にゲームをしたこともあるが、そのときの印象は、球の厚みと角度、入射角と反射角の計算など、理数系を得意とするのか、数式的なイメージを描いて、突いている印象を受けた。
本当、どこにでもいるような、気のいい男だったよ。

ベンチャー企業は、いろんなことが評価されたことによって、次のチャンスを得ると思う。
最初は純粋にロマンを追いかけて、お金は後からついてくるものだけど、ひとたび成功してお金持ちになると、今度はお金が目的となり、次第に酒池肉林な生活を求めるのは欲の常である。

NHK番組 「プロフェッショナル 仕事の流儀」 に登場する予定だったようで、あれから彼は、どういう経歴で、世界第四位のスパコン会社の社長になったのか、見たかったけど、人生はわからないよな。

30年ぶりの顔に 「すぐにピンときた」 ほどだから、顔は整形でもしない限り、変わらないものだ。

ああ、オレのことは 「他人の空似」 だと思ってくれ (笑)

posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする