2017年11月29日

老後不安

27日 年末ジャンボ宝くじが発売となり、上大川前の有名窓口では、朝9時の開店に行列が成した。

行列には、後期高齢者も多く、笑うことなかれ、夢の使い道が 「老後資金」 と答えていたから、思わず 「吃音」 (きつおん) を発してしまった。

ボクの年代でも、老後不安 (生活への不安) を口にする人もいる。
その不安、年金問題も含んでいるようだが、男の立場でモノ申せば、ちょっとカッコ悪くねえか。

今を楽しめない人に、老後の楽しみ方なんてわかるのかな。
だってさ、遊びは人生の延長線だから、急に自由を手にしても、満足に遊び方がわからないと思う。

高級品を身に着けても、経験からにじみ出る中身と不釣り合いだと、浮いて見えるからね。
人生の価値を数値化しないと、判断できない人もいるが、これほど貧困な発想もないだろ。

古町のバーで、こんな話を聞いたことがある。
お客さんにもタイプがあり、長年自分のペースで来れる人と、儲かったときにしか来ない人がいる。

前者は身の丈で遊びを知る人で、後者はせいぜいもって2〜3年、次第に姿を見ることがなくなる。
なぜかというと、遊び慣れてないことにつながるし、仕事と遊びは小さくても切り離せないからだ。

近年、平均寿命が延びたことで、よけいに不安も延長になった。
今の時代、老後不安に振り回されて、お金を貯めるために、目を白黒させて生きている気がする。

それに、お金持ちほどお金は使わないし、だから、お金持ちになれるんで、夢と欲は違うからね。
いくつまで生きようとしてるのか、景気は上向きなのに、個人消費が伸びない理由はここだろう。

若い子も、周りのそういう姿を見ているから、スマホばかり見て、内気で保守的な子が多い。
お金より、経験しなきゃいけない年齢で、通帳を見てニヤニヤしてる、次世代に何を託せるのだ。

政府が描く 「人生100年時代」 だが、100歳まで生きたら、オレなら気が狂いそうだよ (笑)
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする