2017年11月02日

Jazz Talk Vol.84

31日 深夜テレビの30分枠の番組で、世界的に有名なジャズピアニスト 「上原ひろみ」 の密着 「ヒューマンドキュメンタリー」 をとりあげていた。

彼女の日本公演は、去年11月27日の新潟公演で目の当たりにし、素晴らしいコンサートだったのは、記述したとおりである。  http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/444412586.html

後日、本人のブログには 「お客さんとジェットコースターを上ったり下ったり」 と記されていた。
言い得て妙で、まさしく 「スリリングな世界」 を体験させてもらい、さながら、東京ディズニーランドの 「スペースマウンテン」 最前列に乗っている感覚だった。

鍵盤の連弾は、グランドピアノの開けた屋根から、空間にカラフルな音符や記号が、ハイスピードで連射される錯覚を起こし、ドラムは小刻みなシンバルレガートで金粉をまき散らし、ベースはアンサンブルのシーツを大きく広げるように、柔軟なプレイをしていた。

コンサートは、完成されたビジュアルだった。
飛び抜けて上手いだけでなく、見るべき、聴くべき、感じるべき 「音楽アート」 なんだ。
ミュージアムで、大胆なアーティストなのである。

彼女が日常で意識しているひとつに 「一生ルーキー」 でいたいことを語っていた。
解釈上 「いつまでも純粋な気持ちを忘れないことが、新しいものを生み出す活力になる」 
あくまでも、ボクの解釈とすればそうなる。

人柄を知ることは、その人が 「奏でる音楽」 も知ることなんだろうね。

posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Jazz & Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする