2017年11月30日

無題雑記 107

29日 妻が新潟駅前で、恒例の食事会が終わり、店に電話が入ったのが、夜9時過ぎ。

一応は、店を気にしたようだが、街中にあまり人がいないことを受けたので、そのまま帰宅させた。
忘年会も近いせいか、今週は客足が遠のくことは、例年の流れであり、待つことも仕事になる。

今夜は、季節外れの 「モヒート」 を、二杯オーダーされた。
冬場に食す、冷やし中華は麺を〆るときの流水が冷たいので、意外にシャキシャキしておいしい。

感覚的には、モヒートも同じであろう。
ウチは 「ミント」 を一年中、予約で仕入れているので、そうそう切らすことはない。

めずらしく、ケータイにメールが3件も入った。
その内、2件は個人事業主からで、景況感が気になるのは人の子である。

冬は風呂に浸かり、食事を済ませると早々に睡魔に襲われる。
食事で体温が上がったのか、アルコールのせいか、気分がほぐれたのか、寒さのせいなのか。

ベットの中で、体がじんわりと温かくなる時間こそ、やすらぎなのかもね。
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2017年11月29日

老後不安

27日 年末ジャンボ宝くじが発売となり、上大川前の有名窓口では、朝9時の開店に行列が成した。

行列には、後期高齢者も多く、笑うことなかれ、夢の使い道が 「老後資金」 と答えていたから、思わず 「吃音」 (きつおん) を発してしまった。

ボクの年代でも、老後不安 (生活への不安) を口にする人もいる。
その不安、年金問題も含んでいるようだが、男の立場でモノ申せば、ちょっとカッコ悪くねえか。

今を楽しめない人に、老後の楽しみ方なんてわかるのかな。
だってさ、遊びは人生の延長線だから、急に自由を手にしても、満足に遊び方がわからないと思う。

高級品を身に着けても、経験からにじみ出る中身と不釣り合いだと、浮いて見えるからね。
人生の価値を数値化しないと、判断できない人もいるが、これほど貧困な発想もないだろ。

古町のバーで、こんな話を聞いたことがある。
お客さんにもタイプがあり、長年自分のペースで来れる人と、儲かったときにしか来ない人がいる。

前者は身の丈で遊びを知る人で、後者はせいぜいもって2〜3年、次第に姿を見ることがなくなる。
なぜかというと、遊び慣れてないことにつながるし、仕事と遊びは小さくても切り離せないからだ。

近年、平均寿命が延びたことで、よけいに不安も延長になった。
今の時代、老後不安に振り回されて、お金を貯めるために、目を白黒させて生きている気がする。

それに、お金持ちほどお金は使わないし、だから、お金持ちになれるんで、夢と欲は違うからね。
いくつまで生きようとしてるのか、景気は上向きなのに、個人消費が伸びない理由はここだろう。

若い子も、周りのそういう姿を見ているから、スマホばかり見て、内気で保守的な子が多い。
お金より、経験しなきゃいけない年齢で、通帳を見てニヤニヤしてる、次世代に何を託せるのだ。

政府が描く 「人生100年時代」 だが、100歳まで生きたら、オレなら気が狂いそうだよ (笑)
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2017年11月28日

Jazz Talk Vol.85

27日 妻は友人らと 「鼓童」 新潟公演を鑑賞してきた。

そんな、一年前の27日は 「上原ひろみ・トリオ・プロジェクト」 新潟公演を夫婦で鑑賞した。
会場で意外だったことは、全米ジャズチャート1位にしては、県民会館2階席の幕が下りていたこと。
http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/444412586.html

彼女の実力と知名度にしても、ジャズのマーケットは縮小していると言わざるを得ない。
地方においては顕著で、大都市においても、その傾向は否めない。

その後、彼女のワールドツアーにカメラが入り、インタビューで現実的なことを語っていた。
「お客さんが、入らないときもある」

それほど多種多様で、チケットを購入して会場に足を運ぶのは、本当は衝撃的な行動なのかもね。
基本、好きなことを仕事にするのは、儲かるものではなく、夢のない話だが、現実だから仕方ない。

大ヒットマンガ 「課長 島耕作」 シリーズで、作者はこんな言葉を主人公に吐かせている。
「嫌いな仕事で偉くなるより、好きな仕事で犬のように働きたい」

好きなことを仕事にするためには、ストイックでなければできない。
つまり、お金を追うんじゃなくて、お金は後からついてくる考えだ。

何よりも、それができないと、好きなことはできないわけでね。
ここが一流と呼ばれる人物、ミュージシャンの共通項で、才能と努力のロマンに対価を払うのである。

だから、心の震えとして、感動を永遠に刻み込まれるときもあるんだ。

ジャズバーのマスターであるが、ジャズに傾倒した店ではなく、ある種 「芸事」 かもしれないね。
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2017年11月27日

僕の胸中

26日 午前11時10分 起床。

「おはよう」 と扉を開けると、ガランとしたリビングにボクだけの声が響いた。
午前中、妻は留守にしていることを思いだした。

新聞を取りに行くのも面倒なので、ネットニュースを見ている間、風呂をわかす。
冬の休日は、朝風呂ならぬ昼風呂で、一週間の疲れをリフレッシュするようになる。

湯上り、中途半端に時間を持て余し、さてどうしたものかと考える。
灰色の雨雲を見ていてもつまらない。

雨の休日は、万代で過ごすことが多くなる。
アーケードをつたえば、さほど濡れる心配はなく、日曜の夕方は買い物客が早く引けるから、フロアーでゆっくりとショッピングを楽しめる。

わが家は台所休みなので、外食かデパ地下、スーパーの出来合いを買うか、食と酒はフリーマインド。
合間にコーヒーを飲んだり、書店をながめたり、日用雑貨を見て回ったり、季節のディスプレイも楽しむ。

その後、店の (仕事) 開店時間も気にならず、普通のことをできるのが、小さなくつろぎとなる。
それも休日が少ないため、自分の時間であるが、相手の時間でもあることを、意識するようになれる。

過去、倒れるほど仕事をして、ガキのように遊び、家族の試練も乗り越えたから、日常に安定が欲しい。
そのため、休日は一緒にいて、いい気分にひたれる人と過ごせることが、至福の時間となる。

一週間後 「53歳」 になる、僕の胸中である。
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2017年11月26日

無題雑記 106

行司の軍配が返った。

かちあげで 「遠藤」 のあごを上げて、そのまま一直線に押し出す。
大相撲十四日目 横綱 「白鵬」 が、通算40回目の優勝を決めた。
控室で大銀杏を結い直す必要もないほど、圧倒的な強さだった。

これで日曜日は結果を気にせず、夕方の街をフラフラと出歩ける。

土曜日の営業は、口開け (最初のお客さん) が遅かった。
その分、夜が更けるにつれて、お客さんが増えて行く状態が続いた。

ひとり暮らしの人も多い。

だれもいない部屋に帰る前に、もう少し人の温もりに身をおきたいのだろう。
カラオケでは、週末料金の上、延長料金も加算されるし、スナックでは、女の子も午前様とはならない。
こういう時 「真夜中のバー」 は、普段と変わらぬ 「止まり木」 となる。

それもマスター兼、ボディガードみたいなものだから、客筋も良く、店でトラブルもおきない。
安全と言えば、安全な場所であるし、このまま飲ませるか、それとも飲ませるべきではないか。
このまま居させるか、それとなくやさしく帰すべきか、人を見守る意味で判断を必要とする。

数年前から、忘れたころにお見えになる、好感的な女性客がいる。

年齢は30代前半で、近くで会合などがあると、男性客を複数引き連れて、ボックス席を埋めてくれる。
それで、本人は 「カナディアンクラブのソーダ割り」 を、一、二杯ほど飲むと、輪から消えている。

男性のグループは、まとまるようで、まとまらないことが多い。
二次会はカラオケという人もいれば、居酒屋のはしご酒で長っ尻りしたがる人もいるし、中には風俗店で遊んで帰りたい人もいて、男衆はリーダーがいないと、行動がバラバラになる傾向がある。

だから、紅一点が 「ここにしよう」 と決めれば、いつまでもまとまらない男性陣を束ねられる。
その女性、常連客ではないが、近場で飲むような機会があると、連れて来てくれるんだよね。
もちろん、恩義せがましさはなく、颯爽とした粋な行動に、長年の感謝を寄せてしまう。

女性の顔は知るものの、どこのだれかもわからない、そのミステリアスさがカッコいいんだ。

今夜 (土曜日) の出来事である。
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2017年11月25日

プロの主婦

食材の買い出しが、気分転換になっている。

ボクはメモした商品をカゴに入れるだけだが、主婦は考えながら買っている様子がわかる。
料理に必要な材料や分量、味つけや調理時間など、その場でレシピをつなぎ合わせられる。

かっこいい主婦は、調理技術を表に出さず、いともかんたんに料理を作り上げる。
もちろん、下準備など、表面的にはわからないこともあろう。

それでいながら 「塩加減はどう」 「味は濃くない」 と、食事の合間にサラッと聞ける余裕が、これまた憎いんだよな。

そんな 「プロの主婦」 が集まる売場の真ん中で、メモ片手にオロオロしてるオレなんて、浮いて見えるだろうし、総菜売場の弁当を選んでいる姿の方が、似合っていると思う。

週末になると 「来週は何を食べたい」 と聞かれる。
答えるのは勝手で、炭水化物、脂質、糖質など、一切おかまえなく、適当に思いついた、カレーライス、ハンバーグ、ミートソース、オムライス、かつ丼などの 「お子さまメニュー」 を口にする。

すると 「本当に考えているの」 「あなたいくつなの」 と言われる。 
じゃあ 「のっぺ」 とか、郷土料理をリクエストして、神戸出身の妻を困らせることもある。
もともと、体育会系の男飯体質だから、つべこべ言わずに食べるので、かんたんな亭主であろう。

毎日の献立に、頭を抱えている主婦は多いと思うが、料理を作れる人は尊敬する。
男は胃袋を掴まれたら、弱い生きもので、腹を満たされたら、やさしくもなるよ。
それに、空腹を満たすだけの食事とは違い、そこにひと手間加えられたら、なおさらのことだ。

そうそう、ボクの得意料理は 「具たくさんの薄皮春巻き」 だけど、だれも信じないだろうな。
店のおしぼりを巻いているうちに、いつのまにか 「巻き」 に磨きがかかったと思える。

「かんぴょう巻き」 が好きだから 「巻き寿司」 にも挑戦したいと‥  だれも聞いてねえし。
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2017年11月24日

勤労感謝

23日 勤労感謝の祝日。

勤労を喜び、生産を祝い、国民が互いに感謝の気持ちを持つことを意味するらしい。

近年、IT技術の進化により、将来的に自動化されてなくなるであろう職業は 「49%」 予測だという。
職種的には、窓口業務や庶務関連、販売員や営業職、調理師などのサービス業も含まれ、自動改札や自動レジなどは、未来を示唆している。

「バーテンダー」 (個人事業主) の行く末はわからぬが、そうなる前に、もうこの世にはいないだろう。
だから、怖くないし、なるようにしかならないのなら、ただ前を向いてやるだけだ。

経験上、会社を辞めて、しばらく仕事をしていなかった時期があった。
その間、生真面目にも、言い知れない不安が 「ストレス」 となった。

それも、脂ののっている年代だったので、ギャップは大きくも、後ろを振り向かない性格が幸いしてか、精神を病むようなことはなかった。

40代の男性客から、転職に関しての質問をされた。
答えるほどの経験も器量もないが、これでも二十数年は会社勤務したので、大概はわかるつもりだ。

会社勤めのときは、不満こそあれ、不安は漫然としたものだった。
個人事業主になると、不満はなくも、不安が重くのしかかってくる。

早い話 「不満と不安」 が入れかわる。
どちらも、一長一短はあるが、適性上の判断や有識が問われるだろう。

なじめないのは 「自分探し」 の語感で、自分探しで自分を見つけた人はいなくて、充電期間なんて、失恋した若いOLが 「パリに行きたい」 とつぶやくような、陶酔感が漂っている気さえする。

バーは、別名 「止まり木」 と呼ばれ、時間のありがたみを知る、多忙な人の休息場となる。
日常の疲れを置きに来る場所に、疲れてない人はこないし、孤独と協調を有する社交の場である。

近年、働き方改革が叫ばれているが、男は働くことで多くを見つけるので、空白の時期は作りたくない。

あらためて、働けることに感謝したいし、働いているから、楽しくお酒を飲めるのであってね。
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2017年11月22日

Blue Christmas

21日 灰色の空の下、街中は枯葉の黄色いカーペットが敷かれていた。

商業施設では、赤と白、青と緑、透明感のある輝かしい彩りが、豊富に目に映るようになってきた。
スーパーでも、次第に赤色が広がり、クリスマスの食材も増えるだろう。

今晩 「クリスマスツリー」 をセットした。
高さ、1.8m、青と白のLEDが、深緑のツリーへ、らせん状に巻いてある。
毎年ツリーをセットするたび、今年の出来事を思い起こす。

好きな色のひとつに 「ブルー」 がある。

飲食店において、青色は食欲を減退させる効果があるため、内外装ではふさわしくない仕様となるが、バーにおいては、おちつきを表現できるので、入口の看板には、そういう意味を込めている。
それに、ブルーは、憂鬱 (ゆううつ) を意味するが、ボクのブルーは、おちつきをもたらす。

コーヒーショップの窓辺から、街をぼんやりと眺めていた。

見る気分によるかもしれないが、若いカップルが肩を寄せ合う幅が狭まっている気がした。
寒くなると同じ色のマフラーをして、はにかみながらも、手をつないで歩く姿を見かける。
枯葉のカーペットと、三分ほど葉を残した並木が、二人を演出しているようである。

ボクはボクという、一人称で書いているが、ロマンスグレーとは程遠い、ただの 「おやじ」 だ。

初々しい光景を見て、うらやましいとも思わず、青春を突っ走り切った、余裕の表れである。
それに、そういうたたずまいでなければ、リアルに 「いやらしいおやじ」 にされちゃう (笑)
ボクにとって、クリスマスは 「憂鬱なブルー」 ではなく、サイレントで 「冷静なブルー」 となる。

この一か月、お祭りのような夜も予想されるが、楽しさの中にじんわりとした感傷が残る夜もあるかも。

そんな 「Blue Christmas」 である。
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2017年11月21日

しんがり

横綱 「稀勢の里」 が、10日目にして、途中休場した。

5日目までの取組を見ていた限り、左肩の負傷以前に、足腰が安定してなかったので、満身創痍ながら前半で優勝戦線から外れることは予想できた。

今場所、白鵬の優勝は揺るぎないと思うし、全勝優勝で着地するんじゃないか。

近い将来、白鵬が引退したら、だれが相撲界の 「しんがり」 を務めて、引っぱれるだけの 「胆力」 があるのか、こういう非常事態のときでも、他の力士から心意気を感じないのは不安だよな。

それに、ようやく大相撲人気が復権したというのに、スキャンダルや不祥事が度々に報じられ、話題がそればかりになると、凋落の前兆を感じるため、しんがりが求められる。

筋金入りの大相撲ファンではないが、古くは 「輪島」 「北の湖」 青春時代 「千代の富士」 に声援を送っていた、われわれ世代は寂しい思いをしている。

ちなみに、好きな力士は、前頭筆頭 「玉鷲」 (モンゴル) なんだ。
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2017年11月20日

裏を取る

今年の最後を締め括る、大相撲九州場所において、横綱 「日馬富士」 の暴行問題が発覚し、場所に水をさすことになった。

暴行事実は認めたものの、複雑な因果関係が背景にあるらしく、顛末は単純なことではなさそうだ。

旧知の記者によると、取材で大切なことは 「裏づけを取る」 (証拠固め) ことらしい。
それも、起きたことは速やかに報道し、意図して隠し立てすると、事実の誤認につながるという。

メディアにおいて、雑誌は 「問題人間」 をあつかうが、新聞は 「人間問題」 をあつかう。
テレビなら、民放は前者、公共は後者の色合いが強く、判断すべきは視聴者や読者の良識となる。

また、ネットニュースまで含めると、かなり詳しいことまで知ることもできる。
だが、ひとつ間違えると、昔の 「公衆トイレの落書き」 のようなことまで、目にしてしまう。

すなわち、自分に基準となる 「モノサシ」 がないと、事実を整理できなくなる。
モノサシは、長すぎても、短すぎてもダメで、だからと言って、杓子定規であってもいけない。

融通を利かせなかったことが、事実を捻じ曲げてしまうことがあるからだ。

「吐いた唾を飲みこむ」 そんな報道もあるからね。
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2017年11月19日

無題雑記 105

日付が変わった、18日。

店をはねて、自宅用のビールをコンビニで買って、帰宅。
ブログを投稿し、風呂につかり、鶏の唐揚げと鶏皮のぽん酢、ホットサラダをつまみにビールを開ける。

大相撲ダイジェストを見ながら、ひとりでブツブツと解説をする。
食べ終わると、テレビをつけたまま、ソファーで寝ることも多し。

台所に食器を戻し、洗面周りを済ませて、睡魔があるうち寝室へ。
睡眠時間が変則で、少し忙しかったので、すんなりと寝つけた。

時計の針は進み、テレビでアルビレックス新潟のJ2降格シーンを見届けた。
ファンではないが、昨シーズンに選手が複数来店したので、ボクも人の子だ。
人柄に共感すれば、自ずと気持ちは入っていくもの。

雨降る中、徒歩で買い物へ出かける。
荷物で両腕がふさがれた上、傘の骨組みが強風で折られ、雨にうたれながら帰宅。
今日2度目のシャワー後、用心のために、かぜ薬を服用しておいた。

妻は会合に出席しており、今夜はこの荒れようなので、そのまま仕事を休ませた。
女性用に 「ひざかけ」 を用意したが 「今夜、女性客 ‥ だーれもこねえし!」
そもそも、バーのルーツは 「男の社交場」 だから、女性には、閉鎖的だからね。

最後のお客さんが引けたのが、深夜1時30分近く。
「もうこの天気だ」 と思いながら、週末の閉店時間3時までは、ボクひとり。
キース・ジャレットの二枚組 「オール・ウェイズ・レット・ミー・ゴー」 を聴き直した。

本作、フリー、インプロが主体で、リリカルを排除し、ジャズの魅力よりも、可能性を追求したアルバム。
「どんな表現もあるべくしてある」 と思うが、ボクの感性では、人におすすめできない秀作。
もちろん、キースのファンだけど、なんでも肯定するつもりはないんだ。

ボクの感性に興味を抱いてもらえたら、ジャズの頁 (カテゴリー) へ、どうぞお進みください。
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2017年11月18日

無題雑記 104

17日 朝 「8時30分」 に予約したタクシーで、妻と西方面へ向かった。

普段、この時間は寝ているので、車窓を流れる 「朝の通勤風景」 が新鮮に映る。

今季一番の冷え込みらしく、道行く人のコート姿が目立つ。
やすらぎ堤の芝生は赤茶け、街路樹の枯葉が落ちただけ、北風を通すから、体感温度は冷たく感じる。

信号待ちの後部座席から、並列の乗用車の運転席に目をやると、男性がルームミラーを鏡代わりに、シェーバーでひげをそっている姿があり、クルマで会社通勤をしていた頃を思いだした。

用事は、午後1時には終わり、帰路はバスを使い、見慣れた街並みをあとに、自宅で仮眠をとる。
途中、仕事にかかわる件を電話で処理し、お酒の入荷状況に返信を打つ。

仮眠後、今日2度目のシャワーを浴び、ヒートテックに袖を通し、ネクタイをウインザーノットに結ぶ。
出かけに、クリスマスツリーの設置日を確認し、自販機のコーヒーで手を温めながら、お店へ向かう。

週末の顔ぶれも、この寒さではあてにできず、雨が降っていないことが、何よりも救いだった。
そんな不安材料をよそに、途中からあわただしくなり、気心を知る女性アシスタントの助けを得ながら、今日も無事に終了した。

暇かと思えば忙しくなり、忙しくなるかと思えば暇であったり 「水商売」 と呼ばれる所以である。

だから 「明日は明日の風が吹く」
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2017年11月16日

髪の悩み

長年、ゆるいパーマを繰り返してきた頭髪も、今ではすっかりとカットだけになってしまった。

髪形を振り返れば、アフロなんてアホな時代もあったが、就職でスーツを着ればおちつくもの。
以来、髪をそめたり、奇抜なスタイルもなく、30年 「ソフトパーマ」 だったが、それも終わり。

これから、髪は細く減ってくるので、髪形は限られるが、七・三とスキンヘッドだけは避けたい。
最近はいさぎよく、スキンヘッドにする人もいるが、中には完璧に勘違いしている人もいてさ。
人相や風体に迫力が増した分、こっちも思わず、小指の確認をしたくなるもんだ (笑)

男の髪は、女性が思っている以上、デリケートである。
裏では、涙ぐましい努力の末、髪がやせ細るのを受け容れる。
それなのに、豊田元議員が叫んだ 「この、ハゲー!」 は、心を折るほどの大暴言なんだよな。

年齢層の高い、夜の社交場では、接客の女性が口にしてはいけない言葉は 「ハゲ」 だという。
近年、カツラや植毛技術が進化しているとはいえ、だれがそれに該当しているのかもわからないため、不用意に取り上げてはいけない話題となる。

ハゲをギャグにできればいいが、プライドの高い人も、ナイーブな人もいるからね。
また、平気で言う人も、自分の 「はしたなさ」 に、気がついてないわけでさ。
それほど、男にとって、髪は深刻なんだよな。

ボクの髪は、まだ大丈夫だが、それでもこだわった時期がある。
高級育毛剤を12か月使用し、締めて ¥84、000 の出費。
それで、効果はあったかというと、これは本当に育毛剤なのか、もしかしてこれは、枯葉剤ではないかと思うぐらい、成分が合わなかったのか、全く実感をもてなかった。

そのあと 「今がチャンス」 とかで 「成分増大、ついに出た、スーパー育毛剤」 などの宣伝文句で、次々と新開発が誘ってくるし、しかも 「今なら、50%オフ」 で仕掛けてくる。
そこでまた 「もしかして」 と、新たな期待をふくらませてしまうと、育毛剤の 「はしご旅」 をするハメになるんだろうな。

そこで一言 「もう、ええかげんにせえ!」
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2017年11月15日

新潟 Zoo

「新潟に動物園を作る会」 の署名が20万人を達成し、県や市に協力を要請したとの報道があった。

財政や管理など現実的な面は別として、3年ほど前に署名したからには賛成ではあるが、新潟の未来と子どもたちの情操教育のために、観念的な要請だけが先走ると根拠が乏しいものになる。
観光客の誘致とも言うが、運営側となる 「新潟の県民性」 に触れておきたい。

「保守的」 だ。
新しいモノには飛びつくが、飽きて離れるのも早いし、せまいエリアで、目先をコロコロと変える。
ゆえに、新潟県民が 「マリンピア日本海」 へ行く頻度はどのくらいか、リサーチすべきだろう。

過去に閉園した 「ワンワン動物園」 などの施設同様、命をあずかる倫理観を思えば、審議は慎重にならざるえないし、動物園のない県は、新潟と岐阜だけの発想なら、本末転倒である。
難しいことを書く気はないが、動物のセラピー効果は実証されてるし、実際に動物園は心が洗われる。

東京在住時、上野動物園を散歩するのも、独身時代の楽しみだった。
閉園2時間ほど前に行くと、家族連れが引き出し、それと入れ替わるように入園すると、静まりつつある園内に動物の鳴き声が響き、風と共に野生が薫る中、ゆっくりと見て歩く時間が癒された。

前半は肉食動物にテンションをあげられ、後半は草食動物でクールダウンさせられる。
途中、鳥や猿のゲージの前にあるベンチに腰掛けて、ポケットから取り出した、スキットボトルに詰めたバーボンで口を湿らせ、ぼんやりとながめていたりした。

多くは日曜日の夕方で、明日からはじまる一週間を前にして、気分を整理することができた。
人工的なディズニーランドとは感性は異なり、動物園には、命に対する 「畏敬の念」 のようなものが、心を穏やかにさせてくれる。

そこで話を戻せば、規模は別にして、動物園を作るのは情操やロマンを感じるのだが、こだわるべきは 「熱しやすく、冷めやすい、新潟の県民性」 を視野に入れておかないと、命のあつかいはむずかしい。

ものごと、表面上の愛情だけでは判断できないし、作れば、かんたんにやめるわけにはいかないから 「命と向き合えるのかな」 と思ってしまうんだ。

このあと、やることもないから、もう少し書こうか‥

小学生のころ、捨て犬や捨て猫を拾ってきては、街角でダンボールを敷いて、飼い主を募っていた。
そんな子犬をあげるとき、いつも 「この人は、ちゃんと守ってくれるかな」 と思った。

そうは言うものの、ボクは愛犬の尊い命を不注意で失ってしまい、今もそのときのトラウマがあるのか、あまり動物には触れないし、そのメスの愛犬に残存的な気持ちがある。

そのときと同じ気持ちにならないと、単なる署名だけで終わるだろうし、県民の理解と応援がなければ、維持はできるはずもなく、命をあずかる覚悟がなければ、動物園なんてやめるべきだろう。

つまり、署名は 「条件つきの賛成」 である。
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2017年11月14日

庶民のブログ

庶民だから、庶民感覚で書いていられる、ブログである。

喪中も今年までで、来年の自宅用の年賀状を60枚用意した。
これでも、少なくなったほうだ。
乱筆ながら、気持ちを数行、書き添えている。

街中では、ずいぶん落葉が舞っていた。
空気が澄んでいるので、街の様子もクリアに見える。
ホットコーヒーが、おいしいこと。

大相撲九州場所がはじまっている。
夕方、中継の歓声が、少しあわただしいリビングに同化している。
今場所が終われば、いよいよ気ぜわしい雰囲気がただよってくる。

ジャズとバーをあわせ持った、店名は 「ジャズバーギグ」
どちらの要素も、最初はだれでも知らなかったことを思えば、ビギナーの味方だ。
敷居なんて、体裁のいい言い方で、バーはひとりで入っても、怖くない店である。

庶民だから、庶民の味方、ゆえに 「安い価格のバー」 なんだけどね。
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2017年11月12日

社会の小窓

自宅マンションの中庭にある、花壇や木々の紅葉も終わりに近づいてきた。

これが終われば、一段と寒さが増して 「初冬」 となる。
先月、植木職人が樹木の枝葉を切りこんでたリ、雑草を刈ったり、冬に備えた手入れをしていた。

フッと思い出したのが、人生最初のアルバイトで、高校一年生の夏休みの 「造園業」 だった。
仕事の内容は、職人が切り落とした、枝葉の処分と雑草刈り、庭の掃除が主である。

楽しかったことは、移動のトラックに便乗させてもらい、助手席から見る、新潟市の新鮮な街並み。
うれしかったのは、庭園の家主から 「しまっておいて」 と、ティッシュに包まれた、二つ折りの千円札をチップとしていただいたこと。

日当は六千円、月末最終日に出勤日数に、少し上乗せされた現金を支給された。
初のバイト代は、ジャズのレコード代、大半は翌年のオートバイの購入に消えたはず。

給料日には、下町の行きつけの焼鳥屋で、慰労会をするのが慣わしだった。
その日、バイト代を受けとりに行くと、そのまま同席させてもらい、コーラと鶏の半身揚げをいただいた。
酒がすすむにつれ、職人談義も熱を帯び、仕事のやり方をめぐり、所々で小さな爆発は起きるものの、柔道の師匠でもある親方が、聞き分けのない子をあやすように、上手に仲裁していた。

そのうち、矛先はボクとなり、教育的なことを説教されたのも、つかの間。
気がつけば、下ネタな質問を浴びせられ、モジモジと赤面する姿を楽しむようにかまわれていた。
ガキをかまうことに飽きたころ、慰労会もお開きとなり、職人さんたちは 「若いおねえちゃんのお店で、今からブイブイ言わせて来るぜ」 (絶対に嘘だ) とかで、ゾロゾロと古町へ歩いて向かう。

未成年はここまでで、それまでの恩義に頭を下げ、その背中をしばらく見送っていた。
すると、現場で多くの時間を共有させてもらった、強面の職人さんが振り返り 「また、冬囲いに来いよ」 (木が風や雪の重みなどで傾かないようにする防風対策) と言ってくれた。
怒られっぱなしだったけど、認めてもらっていたことを感じて、とてもうれしくてね。

ポケットの給料袋を確かめながら、夜道で見上げた南の空に 「さそり座」 を見た記憶がある。

夏の太陽が照る、日替わりの庭園から見た、初めての 「社会の小窓」 が、造園業からだった。
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2017年11月11日

顧客カルテ

9日の寝過ごしを内省し、目覚まし時計をしっかりとかけて就眠。

10日の起床は 「12時30分」

出かけるまでの時間、音楽を聴いたり、読書をしたり。
やっぱり、空をながめないと、一日がはじまった気がしない。

夕方の街中で、知人と出くわした。
出会いは多岐にあるが、店主とお客さんの間柄も多く、すれ違いざまの挨拶は、慣れた光景である。

職業上、初対面も多く、名前はその後のご縁だとしても、顔と特徴を覚えるのは得意であった。
しかし、最近は困ったことに、顔はわかれど、とっさに名前が出なくなった。

トランプゲームの 「神経衰弱」 は、わりかし強かったはず。
それなのに、顔と名前のカードが一致せず、今では 「ワンペア」 揃えるのも、時間がかかる。

顔はわかり、何を飲んで、何を話したか 「顧客カルテ」 は、頭にあれど、肝心の名前が出てこない。
思いだそうと、記憶をつかさどる 「海馬」 を刺激しているのだが、何週間ぶり、何か月ぶり、何年ぶり、だいたいわかるものの、名前だけが抜け落ちてくる。

お客さんからすれば、一人称 「マスター」 であるが、お客さんは 「個人名」 である。
個人名が名刺代わりとなり、便宜のひとつを図れるのが 「行きつけのバー」 の証となる。

せめて、何度も来店して頂き、名刺を交わしたお客さんには、失礼がないように、もう一度、頭に上書きさせるため、これまでの 「名刺ファイル」 を開いた。

うーん、どんな人だったかなあ ?

ああ、今度は顔が浮かばない !
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2017年11月10日

空のない日

9日 枕もとの時計を見て 「あー、やっちまった」 と、言葉をしぼり出す。

時計の針は 「4時40分」
これは朝ではなく、夕方の時刻である。

ホッとしたのは、お店の買い出しは、前日に済ませておいたこと。
悔やまれることは 「今日の空」 を見ていないこと。

ボクにとって大切なことで、日の射す空の下に身をさらし、少しでも気分を入れ換えたいんだ。
これだと 「朝の来ない夜」 が続いているようで、メリハリがつかない。

秋の夜長は、よく眠れるが、日照時間内に外出しないと、一日が損した気分になる。
まあ、その分、疲れがとれて、しっかりと仕事ができると思えば、悔やまれることもないか。

台所では、包丁とまな板の音、コンロをひねる音、シンクの響く音、換気扇の音、チーンの音 ‥
これは、朝の様子ではなく、寝起きの台所から聞こえた、夕方の 「シズル音」 である。

空を見ない日は、はじまりではない。
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2017年11月09日

お気楽亭主

スーパーの特売日のあと、ゆるやかな空気になった売場は、のんびりと買い物をできるからいい。

レジで大幅に待たされることもないし、マイペースで移動できるし、荷物も大して重くもない。
空間に余裕があれば、軽快なBGMも楽しめて、気分次第でスイーツでも、衝動買いしそうだ。

お店をはじめた数年は、スーパーへ行くのがイヤでね。
平日の日中、おやじが主婦に混じって、ひとりで買い物をするのが、なじめなくてさ。

それまで、週末に妻をクルマに乗せて、適度な距離のスーパーないし、ショッピングセンターを往復するパターンだったので、切り換えに戸惑ったが、慣れてしまえば、こんなに身軽なこともない。

それに、自転車をもったことで 「灯台下暗し」 な生活も変わり、身近な街の風景や特性なども、次第にわかるようになり、あえて遠出しなくても、地域でまかなえるものは、まかなうようになった。

買い物は、気分転換につながっているし、主婦の大変さも理解できたので、行動で証明したいわけだ。
やってみてわかったけど、重い食料品を持って、自宅とスーパーを往復をするのは、結構大変だよ。

だけど、買い物はするが、相変わらず、家ではほとんど料理を作らない 「お気楽亭主」 だけどね。
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2017年11月08日

無題雑記 103

7日 「ガチャリ」 ‥ 玄関ドアを外から施錠する音が、枕元にわずかに響いた。

時計を見ると、午前11時50分。
「近隣の女性同士で、近くのホテルへランチに行く」 とか、言っていたのを思いだした。

秋の空に、2本の直線を描いた 「ひこうき雲」 を見た。
小春日和ながら、上空の空気は、かなり冷たいのであろう。

3時過ぎのコーヒーショップが、人で賑わっていた。
窓際のハイカウンターで、舗道の人や車道のクルマをながめて、時を過ごしていることがある。
少しの脱力感が、いい息抜きになっている。

本を買ってしまった。
しまったというのは、今月に入って、もう4冊も買ってしまい、ムダに 「ながら読み」 している。
内容たるもの、頭には残っていないが、精神安定剤の代わりである。

火曜の買い出しは、エコバックで4袋分。
生鮮野菜が特売になるので、そのぶん荷物も多くなるが、少しは目利きもできるようになった。 
しかし、自分では料理を作らない 「ものぐさ男」 であることは、あまり変わらない。

今夜は 「ボウモア」 と 「スコッチソーダ」 から、はじまった。
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