2017年10月24日

台風の痕跡

新潟に台風が上陸した、深夜から朝方にかけて。

リビングのソファーで読書をしながら、窓を打ちつける激しい雨風の音も耳にしていた。
新聞は遅れるから、ポストへ取りに行かず、早朝のニュースを見ながら、睡魔が訪れるのを待った。

午後のカーテンを開けると、雨混じりの突風が吹き荒み、窓ガラスは水しぶきを浴びている状態だった。
その後、台風の目は、北北東に進路を変えたが、まだ巻き返しの風が強かった。

夕方に外出すると、折れた立木やさまざまな枝葉、骨の折れた傘など、道ばたの隅々に散乱していた。
自転車はスタンドの意味もなさず、あらゆるスペースでドミノ倒しとなっている。
上空を見上げると、強風でバランスを失ったカラスの姿が、水墨画に墨汁を一滴おとしたように見えた。

開店準備は前日に周到したので、何もこんな日に買い物へ出かけなくてもいいようなものだが、部屋の窓から見える映像だけでは、好奇心が満たされなかった。
少し外出するだけでも、過ぎた台風の痕跡がわかり、逆に日常への備えになるものだ。

そうは言うが、台風で興奮するボクの正体は、いい歳をした 「子ども性」 なのである。 (笑)
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする