2017年09月19日

Risa Ono (Vo)

「やさしさをシルクで包みこんだような選曲が印象的だった」

18日 新潟 「りゅーとぴあ」 大ホールで 「小野リサ・ボサノバ・コンサート」 (ゲスト・上妻宏光) へ、2階1列目のステージ正面から、妻と鑑賞した。
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「小野リサ」 に焦点をあてる。
http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/156573897.html

第一部 一曲目 「イパネマの娘」 のとき、新宿のライヴハウスで、わずかにあどけなさが残っていた、当時27歳の彼女の姿と今がオーバーラップした。

月夜の下を生業にしていると、大人の甘美なジャズの歌声は耳にする。
対照的に、夏の空と海と大地に、光と波と風を感じさせてくれる、さわやかなボサノバの歌声も好きだ。

聞き手に緊張感をあたえず、すがすがしいメロディーが心地よく、ほがらかさに満ちている。
時に、レースのカーテンを揺らす微風となり、ある時には、部屋に強い夕日を差しこむ光となり、自然を育む心の表情に変化をもたらしてくれる。

「ウェーブ」 や 「ボサノバのメドレー」 では、時の流れやそこに風景が広がっているようで 「サニー」 では、小粋な技巧を披露し 「ビリンバウ」 は三味線と融合させて、エレガントな雰囲気で終演。
彼女の歌声からは、ボサノバを愛するストレートな気持ちが、健在すぎるほど伝わってきた。

世知辛い世の中、一服の清涼剤になるのが、小野リサである。
ケ・セラ・セラ ( QUE SERA SERA ) 日本語で 「なるようになる」 という意味。 

たまには、風に吹かれてみませんか‥ 
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Jazz & Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする