2017年09月14日

金 魚

今週の三連休を前に、新聞の折込広告には、多くの特売が盛りこまれていた。

敬老の日の特典、半期の決算市、全国の駅弁と空弁フェアなど、もう連休商戦はスタートしている。

ボクは最終日に予定はあるものの、コレと言って食べたいものや欲しいもの、行きたいところもない。
断捨離傾向にあるから、あまり在庫を抱えたくないし、先を考えれば、耐久消費財も性能ありき。

それより、晩年は大切な人とつながっていたいから、大それた趣味や旅行に走ることもなさそうだ。
家族を守れる盾として健康体であり、人と交流も保てて、身近な遊びを人生の華にできればいい。

人からは、腕に覚えのある趣味や特技を再燃したらどうかとよく言われるが、燃焼したことをやろうとは思わないし、今はまさに思春期の心の揺れ方そのものみたいなところもあるんだけどね (笑)

ただし、一つだけ、だれともかかわりをもたず、自分一人でやっていた、形ある趣味がある。
それは 「金魚の飼育」 なんだ。

ひとり暮らしの頃、大型の水槽セットを揃えて、彩りのいい金魚を数匹飼育していたことがある。
その種類、東錦に江戸錦、水泡眼に出目金、パールスケールなど、相性を合わせていた。

金魚はフナ科なので、気性が穏やかで、人にとてもなつく。
帰宅して、部屋の明かりをつけると 「泳ぐキャンディー」 が一斉に近寄ってくる姿が愛らしい。
気の粗い環境にいたころなので、灯りを照らした水槽を鑑賞する時間は癒されたし、エサを与えるため、あまり外泊もしなくなり、家に招いた会社仲間は例外なく 「イメージが似合わない」 と大笑いしていた。

今は二人暮らしだし、ボクは店で手一杯だから、飼っても愛情を注げないので飼わない。
飼うとしたら、店に立てなくなったときで、自宅で小さな金魚鉢を用意し、紅白の丹頂と水草でも入れて、共に余生を過ごしているかもね (笑)

晩年に趣味を先置きするとしたら、金魚の飼育は最有力だし、老犬を飼うのも人生かなと思う。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする