2017年07月07日

Marriage

5年来の男性客が二人ほど、結婚することになった。

お店も10年目なので、この手の朗報も多くなってくる。
ボク自身 「独身主義」 を公言してたから、結婚はどこで、だれと、どのようにして出会い、その愛情をどう育んだかを振り返れば、真に迫る連続だったかも知れない。

2度目の結婚という人も存在する。
初婚はいきおいめいた純情婚でも、再婚ともなると円満に行くコツを身につけているものだ。
だけど、結婚相手への条件をこだわりすぎても、そうそう都合よく理想の相手なんて見つからないし、 たとえ夢のような相手を見つけたとしても、全てお見通しされているわけでさ。

婚活イベントに参加する人は、まだ前向きであると思うが、いかんせん押しが不足している。
奥ゆかしさといえば、聞こえはいいが、他にナンパをするではなく、ギラギラと迫るでもない。
かと言って、素直に紹介してというのでもない。
生活には余裕があるという一方、男の野性味に欠けており、プライドがかった謎の演出だけは得意だ。
もしかして、ポーズだけ見せて、女性から 「好き」 と言ってくれるのを待つような感じに見える。
まず、自分から動かないと、相手は動いてくれないと考えるべきでね。

それに今の時代 「好きならスキ、嫌いならキライで、もうハッキリしてよ」 という女性が圧倒的だから、「シャイでほっとけないの」 という、女神のような母性本能はないし、もしいたら、優柔不断な女だよ。
女性に対して、ストレートに振る舞えないようじゃ 「この人、なにをしたいの」 で、謎の男で終了だ。 

複数の 「シングルマザー」 を知っている。
子どもが成人すれば、ハレて自由になれるし、自分の子じゃないからという理由だけで、対象外にする男性もいるが、形は異なれど 「好きになった人と結婚したくないのかな」 と思ってしまう。
男に器量があれば 「一緒に面倒を見るから、そんな心配するな」 ぐらいのことは言える。
何も経済力の問題じゃなくて 「相手の過去も大事にすること」 が結婚じゃないかと思う。

そんな理想だけで、時間を浪費するぐらいなら、自分はどういう人間なのか整理した上、もう少し相手を見る目を養っていた方が、近道なんじゃないかな。
自分で評価した自分と、相手が評価した自分とでは、違うのは当然なんだから、素直にそのギャップを埋めるというか。
まあ、あれこれ言える経験はないけど、この年齢まで来ると自然とわかるようになる。

結婚は優しさと言うけど、頭で演出した優しさと、本能の優しさとでは、だいぶ違うような気もする。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする