2017年06月03日

台所修業

2日 午前10時ころの、荒れ狂った天気を知ったのは、寝覚めの正午。

バスで往復する先があり、午後4時前には、万代へ戻ってきた。
肌寒かったので、ホットコーヒーを注文して、近場で買い物を済ませて、帰宅したのが夕方5時。

妻に志願したのは、初めての 「春巻き」 作り‥  いや、正直に言えば、初めての台所料理である。
具に使うキャベツと玉子、ひき肉を春巻きの皮に包み、水に溶かした小麦粉で閉じるのだが、巻き方が上手にできず、ふぞろいの10本に仕上がった。

それをフライパンの油で3回に分けて、10本を揚げる。
しかし、最後の一本だけ、よく水分を飛ばさずに具を押し込んだから、皮が破裂して勢いよく油がはね、右の薬指を直撃し、思わず 「あっちぇー」 と叫んで飛びはねた。

するとすかさず、妻がフォローに入り、想定内のアクシデントに対応し、第一回 「男の料理教室」 は、波乱の末に終了した。

そんな薬指にメンタームを塗るよう言われたが 「向う傷は勲章、気合で治すんじゃ、ファイヤー!」 と プロレスラー 「大仁田厚」 ばりに叫ぶと、いつものことのように呆れられた。

この日、初めて自宅の台所で 「料理らしい料理」 を作ったが、台所修業 第一弾 作品 「春巻き」
破裂覚悟であれば、いつでも作ってやるよ。

第二弾は 「カレーライス」 でも、教えてもらおうかな‥
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2017年06月02日

Rocky & Adrian

ある夜、女性客に 「マスターの一番好きな映画は何か」 聞かれた。

間は空いたが 「ロッキー」 におちついた。
劇場でも、後のビデオでも繰り返し、映像では描けないディテールも知りたく、初版の原作も読んだ。
過去、何度も書いたが、その魅力はラストシーンまでのプロセスであり、さながら恋愛映画でもある。
ロッキーは不器用な上、情愛がもたらす、エイドリアンへの情緒が印象的だった。

彼女は 「こんな私なのに、どうして」 「この人は、私をからかってるんじゃないの」 など、彼の気持ちを欲しながら、自信のなさで素直になれなかった。

時は、氷点下のフィラデルフィア。
ひとり暮らしのアパートに、彼女を招き入れ、緊張の殻を丁寧にはがし、二人は初めて結ばれた。
そして、目の焦点が離れなくなり、次第に深い愛情ができあがる。
彼は、彼女にしかない、まぶしいものを見つけて、そこを大事に育んだ。
そして、彼女はどんなことがあっても、彼を孤独にしなかった。

映画を鑑賞したのは、中学一年だから、そんな感想は微塵もなく、ファイトシーンに血潮が騒いだだけ。
40年後、見方や考え方は変化し、いい映画は古くなるほど、表面に表れない深い意味を知るもの。
以降のシリーズ作品は、劇画的すぎるので、第一作目がどれほど素晴らしいかこの上なく、その意味で 「ロッキー」 は映画の入門編となり、または応用編でもあり、全映画の卒業証書になると思える。

最後は人生に必要なものを含んだ、素朴で抒情的な映画が、いつまでも人の心の中に残るのでは。

ボクの一番好きな映画は、ロッキーで始まり、ロッキーで終わるようだ。
 
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2017年06月01日

Palm Beach

今日から、ブルーな6月だ‥

夏より冬が好きなボクにとって、これからの3ヶ月は苦手な時期になる。

蒸し風呂状態の梅雨が明ければ明けたで、今度は最高気温が30℃を超える真夏日が続く。
日によっては、35℃以上の猛暑日ともなる。
昔の日本の夏らしく、25℃のカラッとした夏日が恋しくなるんだろうな。

毎年、夏の休日は海水浴へ出かけようと、前日に支度はするもの、あのギラギラした太陽を見上げるとホワイトバランスが崩れ、もう気が萎えてしまう。
結局、涼を求めてカフェへ行くか、クーラーの効いた部屋で過ごす。

そうだ、真夏の太陽が悪いのである。
今年も、そんな太陽をあてつけに、夜はひとりで行きあたりバッタリ、フラフラとたまに酒場へ涼みに行くパターンは健在となろうか。

2ヶ月後、どんなことをブログにアップしているのか。

秋が恋しい‥  そんなことばっかり言っているから、年を取るのも早く感じてしまうんだよな。
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