2017年05月17日

かつ重弁当

幼少期、僅かな家族の団らんで、自宅に店屋物 (出前) を注文することがあった。

出前の定番は、そばにラーメン、天丼にかつ丼、たまにオムライスやハンバーグなど洋食もある。

男子のごちそうと言えば、ダントツに 「かつ丼」 だ。
新潟の名物 「タレカツ丼」 もいいが、どんぶりのフタを開けて、甘辛な湯気がフワッーと立ちのぼって、その味がじんわりと口の中で広がる 「卵とじかつ丼」 の方が、満腹感があった。

かれこれ一週間ほど、仕事上がりの 「深夜めし」 は、買い置きしたスーパーの弁当を食べる毎日。
妻の名誉のため、一筆入れておくが、食事作りをボイコットしたり、三下り半を突きつけられたでもなく、二週間ほど留守にしているだけ。

ボクの食生活、凝り性と言っても、料理を作るのではなく、何を食べるかという凝り性である。
美味いと感じたら、同じ料理の繰り返しになりやすく、一週間のうちに3日も4日も、これまたあきもせず 「かつ重弁当」 ばかり買って食べている。

さらに生卵をかけて、つけあわせは野菜の千切りパックと揚物を数品。
水代わりのビールで口を湿らせ、たまにプリンを一個食べて、ハイ、ごちそうさまでした。
こうして気がつけば、台所にプラスチック容器がたまる一方。

妻が家に帰ってきたら、きっとこういうだろう‥  「また、かつ重弁当しか、食べなかったの」 と。

呆れられるだろうが、台所で料理を作らなかった男のツケが、こういうときに影響するよね  (笑)
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする