2017年01月05日

未亡人

3日の夜、去年の2月に死去した、元上司の奥さまから、ご進物の挨拶をご丁寧に頂戴した。

そのとき、外出中だったので、妻が電話を受けたが、初めての通話ながら、20分近くも話したという。

包みの中には、当時の感謝を託した手紙を添えさせてもらったが、なにぶんにも筆遣いが下手なので、自筆を代筆の形で、妻に清書してもらい、何とか読める字になった。
そんな前段もあったので、幾分しゃべりやすかったのだろう。

奥さまいわく、生前から 「義理堅い男でさ‥」 と語っていたそうだ。
また、嘘か誠か 「娘婿に欲しい」 なんて、おそれ多い話もされたんだとか (笑)
人間だから、買いかぶりもあるが、本音は離れてこそ、伝わってくるものだ。

30年来、挨拶を惜しまなかったのは、私利私欲がなかったからだと思う。
それに、親分 (上司) が愛した、奥さまにも、義 (礼節) は重んじる。

今、こんな話をしたら 「かったるい」 と思われるが、人気スポーツをサムライ精神に見立てる割には、そういうことの意味を、さっぱりわかってないようだ。
男芸者を気どっているわけじゃなく、義は廃らせられないし、義は義で返すだけ。

こういうことが、お金では買えないことだと思っている。

(2016年 11月24日 ブログ記事参照)
http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/444273752.html
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする