2017年01月09日

辛口解説

一年のペースメーカーとなる、大相撲初場所がはじまった。

今場所、歯に衣着せぬ名解説ぶりで知られる、元横綱 「北の富士」 は、体調不良による自宅療養で、解説から外れてしまい、長年慣れ親しんだファンからすれば、少し残念である。

その魅力、あまり協会としがらみがないから、よく組む解説者で元小結、技のデパートこと 「舞の海」 との掛け合いは、人気の源になっているが、真面目なコントを聞いているようで楽しい。

北の富士の破天荒な辛口コメントに対し、舞の海は理論的に整えようとするから、黙って聞いていると、言葉の異種格闘技戦のようにも聞こえてしまう。

もちろん、相撲道ゆえ、ファンの気持ちを代弁しているから、憎めないんだよな。
名解説不在の今場所だが、日本人力士の活躍にこだわらず、土俵上の熱戦を楽しみたい。

わが家の夕方は 「さじき席」 になり、深夜の大相撲ダイジェストでは、食事つきの 「マス席」 となる。
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2017年01月08日

おふくろの味

正月の雰囲気も、ここまでであろう。

昨年末、最終営業日の30日の開店前。
毎年のことながら、母は軽くもない、酒や手作りの惣菜を抱えて、正月料理に数品添えてくれる。

ありがたいのだが、年の瀬の街は人で混雑しており、天候も悪ければ、その足元もおぼつかない。
また、そう近くもない街から、徒歩で来るので、高齢の体力では不安もある。

きっと、あの角を曲がれば店があると、歩く気持ちを奮い立たせているのかも知れない。
その気力は続くうちならいいが、ムリしてるんじゃないかと、息子として全うな感情もわく。

決まって持参するのは、切り干し大根と数の子を醤油で煮た、一品家庭料理。
コレと言って、好物でもないが、託した思いと、台所の姿は目に浮かぶもの。

親子だから、少しぶっきらぼうにはなるが、その味つけの薄さに、母も歳をとったことを感じた。
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2017年01月07日

無題雑記 68

6日 カーテンを開けた午後。
真夜中の雪灯りが、ウソだったかのように、すっかりと消えていた。

新年最初の一週間も、今日6日で終わり、世間は明日から三連休。
それでも、ほぼ毎日、買い物へ出かけるが、火曜日と金曜日は必ずと言ってもいい。

万代で買えない食材やモノだけは、本町や古町まで足を延ばすことも多い。
街の特性、雑貨店が充実しているので、消耗品を買うのには便利な街だ。
それに移動手段は、自転車を多用する手前、工具やタイヤの空気スプレーなど買えるので重宝できる。

また、子ども性なので、寄り道はお手のものだから、焼鳥や団子、シュークリームだの、小さなお店で、一品二品買うのが好きだし、今日であれば、仕事終わりの食卓でつまむ、焼鳥を5本買った。

ほとんどのことは、万代でコトは足りるのだが、萬代橋を越えてまで、本町や古町で買物をするのは、 どこか望郷さを醸し出している、下町の雰囲気があるのであろう。
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2017年01月06日

雪灯り

日付の変わった、6日 深夜2時15分

店の最後の灯りを落とし、足元に気をつけながら、扉の施錠をした。
看板をしまうときは雨だったのに、今は雪へと変わり、幻想的な 「雪灯りの道」 が敷かれていた。

自分の足跡だけで、帰路に着ける、小さなよろこび。
さほど風もなく、雪は音を吸収して、夜道を明るくしてくれるから、静かな趣を感じる。

こうして、ブログを書き終えるころ、もう一度、部屋のカーテンをチラッと開けて見た。
雪は、一瞬の出来事で、もう、雨へと変わっていた。

温かいお風呂に肩までつかるとするか‥  今夜の入浴剤は 「登別温泉」 にしよう。
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2017年01月05日

未亡人

3日の夜、去年の2月に死去した、元上司の奥さまから、ご進物の挨拶をご丁寧に頂戴した。

そのとき、外出中だったので、妻が電話を受けたが、初めての通話ながら、20分近くも話したという。

包みの中には、当時の感謝を託した手紙を添えさせてもらったが、なにぶんにも筆遣いが下手なので、自筆を代筆の形で、妻に清書してもらい、何とか読める字になった。
そんな前段もあったので、幾分しゃべりやすかったのだろう。

奥さまいわく、生前から 「義理堅い男でさ‥」 と語っていたそうだ。
また、嘘か誠か 「娘婿に欲しい」 なんて、おそれ多い話もされたんだとか (笑)
人間だから、買いかぶりもあるが、本音は離れてこそ、伝わってくるものだ。

30年来、挨拶を惜しまなかったのは、私利私欲がなかったからだと思う。
それに、親分 (上司) が愛した、奥さまにも、義 (礼節) は重んじる。

今、こんな話をしたら 「かったるい」 と思われるが、人気スポーツをサムライ精神に見立てる割には、そういうことの意味を、さっぱりわかってないようだ。
男芸者を気どっているわけじゃなく、義は廃らせられないし、義は義で返すだけ。

こういうことが、お金では買えないことだと思っている。

(2016年 11月24日 ブログ記事参照)
http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/444273752.html
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2017年01月04日

3 Views Of A Secret

この曲を聴いていると、人の一生を感じさせられる。

好きなアルバムに ジャコ・パストリアス 「ワード・オブ・マウス」 (81) がある。
2曲目 「スリー・ヴューズ・オブ・シークレット」 は、スケール感のある大作だ。

緩やかなワルツのノートからはじまり、コーラスと軽くスイングしながら、ハーモニカの甘美で哀愁のある音色が重なり合うが、心地いいハーモニーは長続きせず、怪しげなホルンが鳴ったあと、オーケストラの叫びが一変に支配する。

雰囲気が怪しくなり、得体の知れない不安に包まれたと思えば安心を帯びたり、様子が安定しないのは山の天気のように、青空が広がったと思ったら、急に雨雲が空一面をおおい、大雨が止んだと思えば、雲の切れ間から、光が射し込んで来たり。

この楽曲を人生にたとえるなら、急に曲のムードが変わり、試練を与えられたり、それを乗り越えたら、光明が見えてくるような、壮大な物語に聴こえてくる。

それこそ、この曲の中には、天使と悪魔が共存しており、人の喜怒哀楽を象徴させるべく、まるで絵本を見ているかのような、そんな楽曲である。

ベースプレイヤーのジャコより、コンポーザーとしてのジャコのほうが、ボクは好きだなあ。

自宅の窓から、ぼんやりと空模様を眺めていると、たまに聴きたくなるんだ。
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2017年01月03日

会える喜び

明日4日の夕方、急な私用が入ったため、今日3日のうちに、開店準備を済ませてきた。

これで、明日はあわてることなく、本年最初の営業日となる、7時開始に間に合うはずだ。

3日の夜にもなると、やや正月の空気が薄らいでいる。
普段と違うのは、街を行き交う人たちの格好と、まだ多くの店が閉まっていることぐらいかな。

そんな夜ほど、地味に飲みたいのだが、思いのほか、静かにすごせる店は少ない。
新年の気分に後押しされた、男女のグループが入り混じり、その騒々しさに急き立てられることもある。

飲むための口実も多くなるが、ボクは交際範囲が広い方ではないので、あまりグループには属さない。
そのため、気心の知れた仲間と、わかりやすい言葉でキャッチボールするのが好きだ。

今や一緒に飲むのは、人としての本命だし、もし本命がいなかったら、人生は空しいかも知れない。

それこそ、人と膝を突き合わせられる 「会える喜び」 とでも言うのかな。
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2017年01月02日

無題雑記 67

2日 夕方、妻と初詣へ 「白山神社」 へ出かけたのが、本年の第一歩となる。

大晦日から元旦、2日の朝方まで、正月料理を小分けに口へ運び、ひたすら酒を飲み、ぐうたら寝てはまだ新聞にも目を通していない。

日常にメリハリがある、妻とは対照的に、ボクという物体は、寝間着のまま部屋の中をただ浮遊している 「変なおっさん」 だが、何のために家族になったのか、その努めははたしていると思っている (笑)

そんな、謎の行動ぶりだが、一緒に食事はとるし、会話もするし、言われたことはやる。
お笑い番組 「 LIFE 」 で、ムロツヨシが演じる、平成の指示待ち妖怪 「どうしたろうかしゃん」 の 気分ですごしているが、せいぜい明日3日まで。

どこか遠出しない限り、正月は代わり映えすることなく、気ままに淡々と終わるものだ。
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2017年01月01日

2017 January

ジャズとウイスキーを愉しみ、大人の時間をくつろぐ隠れ家

< 1月 定休日 >   新年 4日 (水) から、通常営業をいたします

  9日 (月) 15日 (日) 22日 (日) 29日 (日)

住所     新潟市中央区 東大通2−9−5 
電話     025−247−1644
営業時間   19:00 ⇒ 26:00 (平日・祝日) / 27:00 (週末・祝前日)
定休日    日 曜  
客席数    カウンター10席  ボックス席あり (電話予約をお勧めします)

 取扱いメニューの一部をご紹介いたします

 【チャージ】  ¥600 

 【ビール】 ・ハートランド ・クワーズ ・コロナ ・ギネス ・シメイ ・デュベル ・ヒューガルデン 他

 【アイラ】 ・ラフロイグ ・カリラ ・ブナハーブン ・アードベック ・ラガヴーリン ・ポートシャーロット 他

 【スペイサイド】 ・クラガンモア ・マッカラン ・グレングラント ・ロイヤルロッホナガー ・ダルモア 他 

 【ハイランド】 ・グレンモーレンジ ・タリスカー ・オーバン ・スキャパ ・グレンドロナック 他

 【ローランド】 ・オーヘントッシャン ・トバモリー ・グレンキンチー ・レダング 他

 【キャンベルタウン】 ・スプリングバンク ・ヘーゼルバーン ・ロングロウ 他

 【スコッチ】 ・デュワーズ ・シーバスリーガル ・バランタイン ・オールドパー ・グラント 他

 【アイリッシュ】 ・ブッシュミルズ ・ジェイムソン ・カネマラ ・ターコネル ・ダニーボーイ 他

 【バーボン】 ・ブッカーズ ・ベーカーズ ・ノブクリーク ・バッファロートレース ・エズラブルックス 他

 【ジャパニーズ】 ・知多 ・余市 ・宮城峡 ・伊達 ・山崎 ・白州 ・響 ・イチローズ 他

 【カクテル】 ・ミントジュレップ ・ゴッドファーザー ・ラスティネール ・ロブロイ ・アレキサンダー 他

 【フード】 ・オリーブ ・オイルサーディン ・ピクルス ・レーズンバター ・ピザ ・パスタ 他

                              メニュー表 ご用意しております。

つれづれなるままに‥

元日の午後、雲のすきまの青空を見たら 「何とか、年を越せたな」 と安堵した。
半面 「カレンダーが変わったことだけ」 と冷めている自分もいる。

こう、やけっぱちになるのは、年齢を重ねることへの抵抗感であろうか。
こればっかりは、オロオロしても仕方ないし、気のもちようである。

少年時代、よく聴いた SHO-GUN 「男たちのメロディー」 (1979) という曲が好きだ。
これから直面する 「現実と覚悟」 をポップに歌い上げた歌詞が 「今の年齢」 にヒットする。

歌詞を抜粋すれば‥
「男だったら 流れ弾の一発 二発 胸に食らっている」
「おまえが この街を去るとき オレは 笑って見送るぜ」 
「どうせ一度の人生だ 運が悪けりゃ死ぬだけさ」   ‥ そこに悲壮感がないんだ。

これからの生き方、われわれの世代に必要なのは、この軽快感なんだよな。
 
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