2016年12月25日

先手告白

世の中の多くのイベントは、カップルが中心である。

先日、同い年のお客さんが、40歳の未婚女性を連れて来店。
その際 「真面目に結婚を考えているので、だれかいい人いないかな」 とたずねられた。
ショートカットでスレンダー、色白な美人系にありがちな、ツーンとすましたところもなく、おちつきを払い、独身でいることがめずらしいタイプだ。

実は、美女美男ほど、恋人がいないことが多い。
なぜなら 「拒否されるだろう」 「相手がいるに決まっている」 と決め込まれてしまうからだ。
なまじっか、容姿がいいと相手を遠ざけてしまうし、恋愛は無意識に自分の容姿と比べてしまうから、 素直に告白をできないこともあるだろう。

恋愛に大切なことは、相手にスキをあたえることかと思える。
たとえば 「部屋の家具を移動したいから、力を貸してほしい」 「迷っているから、買い物につきあって」 とか、今日クリスマスなら 「一緒に過ごす相手がいない」 ぐらいの、パーソナルスペースを広げると、相手は飛びこみやすいというかさ。

ボクらの世代は、単純明快だから、そんなことでも言われたら、スキップしながら行くと思うよ。
それが、40歳前後であれば、変にモジモジするか、マッチョに背伸びしそうだし、30歳前後にもなると、自己防衛をしすぎて、その低温さに女性が張りあいをもてなくなるような気もする。

近年、女性が強くなった理由には、男がグズグズして、何を言いたいかわからないから、その硬直した真面目さを失わせるための、肉食化現象であると思える。
いつの時代でも、告白は男性からで、女性はスペースを作っておくことじゃないかな。

冒頭の未婚女性には、早く 「告白したモン勝ち」 だと思うね。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする