2016年10月10日

Bill Charlap (P)

「ビル・チャーラップ」 は、やや声量の足りないヴォーカリストから、欲しがられる音のような気がする。

タイプとしては、バラードに重きを置くが、決して美意識につかることはない。
スリリングとは思えぬが、アートを感じさせるんだ。

曲のタイトル 「オータム・イン・ニューヨーク」 は、枯葉が舞い散る公園のベンチに座っている気分だ。
それに、ドラムのブラシワークが繊細で美しいことか‥

彼は、メンバー選びがうまい。
それは、自分が何をやりたくて、そのためにはだれが必要で、自分の音楽をわかっていることである。

あまり、ジャズの化学反応みたいなことに夢中にならず、シンプルな中にも、じんわりとした感傷を残すところが好きだ。

最近、このアルバムを聴いている。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz & Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする