2016年10月09日

離婚率

新潟県は離婚率の低い県 「第一位」 である。

離婚のリスクは、恋愛結婚35%、見合結婚10%で、見合の結婚形態の方が安定感があるらしい。
それが愛情を示すデータかわからぬが、保守的な県民性をうかがい知れる。

理想の結婚像が強すぎると、結婚を勘違いするようになる。
婚活は就活並みに定着したが、理想相手は年齢の近い同じ趣味で、友達のようなカップルらしい。

年齢は道すがらでしかないが、なまじっか年齢が近いと価値観が合いすぎて、ケンカになりやすい。
一致しているうちはいいが、ひとたび亀裂が入ると譲ることをしないから、収拾がつかなくなる。

子連れの女性と、一緒になった友人がいる。
女性の過去を内心は無関心でいられないはずだが、受け入れた器量は大きい。

男にまだ、処女信仰でもあるのか、女性の過去を執拗に知りたがる傾向がある。
だが、そういうおまえの過去はどうなんだ‥ 一点の曇りもないのか。
もしかして、その潔癖さが曇りじゃないのか、とさえ思えてしまう。

婚活でも、積極的に幸せを求めに行く姿勢は、素直に生きているようで好感さえもつ。
だけど、結婚の形が欲しいのか、結婚の実が欲しいのかでは、結末も大きく変わってくるだろう。
それこそ、箱の中身と包装紙にたとえられるように、折り目正しい箱も過ぎると肩が凝ってしまう。

惚れた相手の過去を知り、当惑することはあると思うけど、一定の年齢に達したら、理想をうらやむのはやめて、はずみの感覚で潔く、一緒になることも大切だからね。
新潟の離婚率が低いのは、結婚には慎重すぎるけど、あんがい一緒になれば長続きするんだ。

つまり、理想を下げる、そんな単純なことじゃなくて、理想を広げる、と考えれば、合点は行くと思う。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする