2016年10月06日

才能の秋

「何々の秋」 ‥ 秋の魅力はふんだんである。

スポーツ、読書、芸術、味覚、音楽‥ どの文化にいそしむのもいい季節だ。
参加するもよし、眺めるもよし、触れるもよし、人の心を豊かにしてくれる。

文化に触れることは、自分の我を封じて、素直な目で見ることだと思う。
人の才能に触れるのだから、四の五言わず、あるがままを受け入れる。

先日の 「お茶会」 がそうだ。
茶席のマナーも満足に知らず、人の所作を真似ながら、赤っ恥もかいた。
それでも、とがめられなかったのは、知らぬなりにも真面目に参加したからだろう。

茶席の精神には、無の作法がある。
理屈を並べる前に、まずは慎ましく受け入れる。
型を知らずして、個性もへったくれもないのだ。

教えをこうむることは、才能を分け与えてもらうこと。
つまり、才能に触れることは、好奇心と落ち着きをもって、あるがままを見るといえよう。

タイトルは 「才能の秋」 にしておく。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする