2016年09月29日

婚活支援

地元新聞の社会面 「婚活支援、成果見えず」 の見出しが目を引いた。

新潟県が婚活対策として、イベントに補助金を支援し 「少子化・晩婚対策」 につなげる試みらしいが、それは 「県が支援することなのか」 疑問である。

あるアンケート調査によると 「結婚は自然な出会いを理想」 としている人がほとんどらしい。
だが、結婚意思があるのに、ほとんど外出をしなければ、出会いのチャンスを逃しやすい。
中には、いろんなお店や会合に参加をして、出会いのチャンネルを増やす人もいるが、その多くは   「私にはまだ、どこかにいい出会いがあるのでは‥」 と煮え切らない気持ちで 「出会いの渡り鳥」 になっているようだ。

大きく二つに、分けられると思う。
出会いを求めているのに、外の世界を知らない。
そもそも出会いまで、ネットスーパーで済ませるような、浅ましい感覚で恋愛が成就するわけなかろう。
次に、婚活イベントへ参加するが、理想に基準がなく、決め所がないまま、出かけるようなもの。
絵に描いた理想 「白馬に乗った王子様」 「馬車に乗ったお姫様」 と会えるわけない。

婚活応援大使の女性芸人が 「男性はもっと笑顔で女性に話しかけて」 と会場を盛り上げたらしいが男の立場で言えば 「哀しい男」 あつかいされているようで、ちょっとバツが悪いわな‥
それが上手くできないから、こうして参加してるのであり、口下手な男に 「何で、しゃべらないの‥」 とあおるとますます意固地になる 「男性心理」 を理解してないようだ。
気軽な社交でいいと思うが、やはり 「自分の相手は、自分の基準で、自分が決める」 べきであろう。

当店をご存知の方は、恋愛や婚活に脂ぎった雰囲気はなく、男女にお節介を焼かないのがモットー。
また、誠実な男女の関係だけが、お店の常連客に残るのも、自然な成り行きだからね。
それに、恋愛や結婚に 「勝ち組」 も 「負け組」 もなく、独身は自由さを手にしてるんだから、大らかに構えて気軽にすごしてれば、出会いは自然と広がるもの。 (女っ気の少ない、ジャズバーだけど)
不自然にカッコつけて、自分からは何もしないで、相手に告白されるのを待つのは、少し悪い癖だよな。

もし、隣に女性が座ったら、男から気軽に声をかけて、少し反応を探ることから、はじめたらいいと思う。
コーヒーショップじゃないんだし、そのために 「ほろ酔い」 しているんだから、少しもったいない。
だってさ、相手を知って、自分のことも知らせることが、コミュニケーションの一歩なんだからね。
ただ、それが 「男と女」 というだけのことであり、人間関係の仕組みなんて一緒のようにさえ思えるし、「異性の友人に気持ちを癒される」 ことも多くなった。

冒頭の話に戻せば、もういい加減、新潟県は過保護な婚活支援から手を引き 「自分で狩りをしろ」 と突き放す時期だし、いずれ家庭を持つ現実が控えているのに、それで大丈夫なのかなと思う。

来月は真っ昼間から、男女が仮面をつけて、非日常の出会いを夢見るイベント 「婚活仮面舞踏会」 が県の補助金を受けて開催されるらしいが、おいおい、今度は仮面だよ‥  仮面 !?
何かエロチックで気になるし、服は着ているのかな‥  オレ、代表で参加しようかな‥  (-_-;)

そのうち、婚活支援どころか 「ひとつ屋根の下の結婚教室」 なんて、バカな話になってくるぞ。
posted by GIG at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする