2016年06月21日

偽りの隣人

肩を並べていた妻に 「隣人 (住民) の顔を知っているか‥」 と思わず聞きたくなった。

20日 午後2時から上映の映画 「クリーピー」 (偽りの隣人) を見てきた。
クリーピーを翻訳すれば 「気味の悪い」 という意味らしい。
サスペンス映画の見所は、平穏な日常が壊されていく恐怖にある。

現代社会、ご近所つきあいが希薄で、隣人と挨拶するどころか、顔すら知らないことが多い。
昔は生活の知恵として、引越しの挨拶で安心感を築き、前提となる常識力を図られていたものだ。
それができないと、隣人として奇妙に警戒される存在にされてしまう。

そんな隣人が 「サイコパス」 (多重性人格者) だったらどうする。
会うたび、言動と態度が一致しておらず、唐突に奇妙なことを口走ったり、人格が入れ替わっていたら、だれでも背筋に冷たいものが走るだろう。

映画を見終わり、後味の悪さを引きずったが、これこそサスペンス映画の真髄に迫る秀作である。

あなた、隣人がどんな人物か知っていますか‥
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Cinema Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする