街の至るところで 「つつじ」 が咲き誇っていた。
6日 微妙な陽気に誘われ、戻りのバスの中では、うつらうつらしてしまった。
乗り物に揺られていると、次第にいい気持になり、うたた寝をすることがある。
一瞬、夢心地となり、今はどのあたりか、薄目で位置を確認する。
車内を見渡すと、他の乗客も少し眠たそうにしていた。
もう少し、気分を持続できそうだと思い、また短時間の夢見心地に沈んでいく。
途中のバス停で、学生が乗り込んでくると、たちまち車内が賑やかになり、目覚まし音の代わりになる。
中心部に入ると、窓からいろんな音が交わりだし、街中の喧騒にとけこんでくる。
川の流れをぼんやり眺めながら、万代シティ前で下車した。
開店までの時間を逆算して、カフェでアイスコーヒーを飲んだ。