2016年03月27日

眠れる獅子

PCを立ち上げて、本文を書きはじめた時刻は、日付が変わった午前3時50分。

今日、大相撲春場所は千秋楽。
本割だろうが、優勝決定戦になろうが 「白鵬」 の優勝は揺るぎないだろう。

それほど、八日目あたりから相撲内容に厳しさが増し、後半の対戦相手に対する挑発とも思えた。
しばらく 「眠れる獅子」 状態だった白鵬を本気にさせたようである。

まだ、結果はわからないが、結果を知ってからあれこれと書くのは、ボクのルールに少し反するので、 まさに今、この場で書いておく。

その前に今場所 「琴奨菊」 が連続優勝をして、横綱に昇進する姿はみじんも描けなかった。
図式として、モンゴルと日本の勢力争いとなり、結果的にモンゴル勢に返り討ちになる予想だった。

伏線として、先場所は10年ぶりとなる日本人力士の優勝に日本中がわきおこり、名実とも三人横綱の頂点に君臨する白鵬は後半の連敗に続き、顔に泥を塗られるような館内の雰囲気に耐えていた。

そして、今場所の初日 「宝富士」 にまさかの黒星を喫し、それが逆に白鵬自身への喝となった。
以後は、白星街道まっしぐら、圧巻は今場所の行方を大きく左右する 「稀勢の里」 と 「豪栄道」 との大一番で 「なめんなよ」 と言わんばかりの完璧なまでの玉砕相撲。

しかも、その後 「鶴竜」 「琴奨菊」 にも 「なめられたらおしまいだ」 とひとひねり‥ 強い、強い。
先場所の白鵬とは見違えるほどの 「ガチンコ力」 である。

まるで、他校の番長からタイマンを挑まれたが、わずか20秒でケリをつけて、相手の顔を腫らした   治療費代わりの電車賃を渡し、さっさと帰した強さを感じずにはいられなかった。

それは、モンゴル勢の裏番長 「照ノ富士」 がケガで本調子ではないため 「牙城は俺が守る」 として白鵬が鬼神になったようである。

そんな電光石火な強さを誇り、横綱の存在価値を土俵上で知らしめた。
だが、絶頂期と比べると、禁忌の予備バッテリーを使ったようで、来場所からの体力の消耗が気になる。

日本人力士もあと一息だけど、完膚な実力で賜杯を手にするまでは、まだまだ時間を要するであろう。

書き終えた時刻は、午前4時50分。
12時間半後の 「三役の取組」 を楽しみにして、今から一杯飲んでから寝るとする。

大相撲春場所、間違いなく優勝するのは 「白鵬」 だよ‥   それほど、今場所は強いわ !
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする