2016年03月20日

沈丁花

今年も自宅近くの遊歩道から、沈丁花 (じんちょうげ) の甘くかぐわしい香りがただよってきた。

最初、この香りを鼻にしたのはいつ頃だろうか‥

ハッキリと憶えていないが、視覚より嗅覚から先に入り、その花が 「沈丁花」 であると知ったのは、  ずいぶん後になってからである。

この香りを嗅ぐと和服を着た女性の肩からうなじにかけて、少し淫靡 (いんび) なピンク色の肌を   思い浮かべてしまう。

花の中には毒もあると言うが、その香りに包まれると嗅覚は記憶につながる。
甘い香りに青臭い香り、嗅覚は視覚や聴覚よりも、思い出に直結していることが多いものだ。

そんな 「春先に限られた香り」 に癒された。

深夜、店を終えてからの帰り道にて‥
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