2016年03月08日

Jazz Talk Vol.71

7日 上原ひろみの新作 「SPARK」 を聴いて過ごしていた。

すさまじいとはこのことで、早ければ早いほどリズムは崩れるんだけど、いやはや‥ コレ何拍子なの。
途中、リズムが狂ったように聴こえたりもするが 「安心してください、狂っていません」 の余裕。

彗星の如く現れたとき、多くの人から 「あれはジャズではない」 「うるさいだけの印象しかない」    「そんなにテクニックを見せつけたいの」 など、彼女のフロンティアスピリットを理解しようとしなかった。

テクニックに関して言えば、あれは彼女にとっての表現上、あたりまえのことでしかないの。
グループは、アンソニー・ジャクソンが、手綱をコントロールしているし。

好みの違いでしかないのに、頭の固い意見も多く 「理解できないでなく、認めたくなかったんだろう」 と思えたし、実力で認めざる得なくなったから、こう過去形で言われても仕方あるまい。

50〜60年代のジャズを知る人に、新参者や他者を排除する傾向があるけど、好みに良し悪しないし、未来を感じさせる表現を多用すべきだと思える。

だから 「ワン・アンド・オンリー」 は、上原ひろみのために用意されていた言葉である。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz & Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする