2016年03月02日

無題雑記 30

1日 寝覚めにカーテンを開けたら、青空と薄雪の交わりに、季節の移り変わりを感じた。

出かけるには早いから、リビングで朝刊をながめていた昼下がり。

来年の春、卒業見込みの大学生を対象にした、会社説明会が今日解禁されたという。
就職活動を応援する就活新聞も折り込まれていたが、今どきの先輩にあたる若手はどんなアドバイスをしているのか、何となく興味があり紙面をめくっていた。

そういえば、東京で会社勤めをしていた28歳の頃、某リクルート誌の 「先輩が語る仕事の魅力」 と  題された特集記事が組まれ、上司の指示で渋々とインタビューに応じさせられたことがある。
今になれば、なにを質問されて、どう答えたか記憶にないのだが、紋切り型の取材ではなかった。

ボクら、新人類と呼ばれた世代は 「今の若い奴らはさあ‥」 と酒場で口火を切られていた。
それは、永遠に続けられる社会的な役割分担みたいに、語り継がれてきた 「異口同音」 でもある。
しかし 「あんたらがかかわった世の中だから、ムリもなかろう」 の一言ぐらいは浴びせたかったね。

だから、若い世代に対し 「今の若い奴は」 なんて、曖昧な言葉を吐かないようにしている。
吐くなら、ボクは徹底的に言うし、自分の言葉で具体的に伝えないと、同じ轍 (てつ) を踏むだろうが、今は小さな店の 「バーテンダー」 ‥  もう過去のことだから、どうでもいい。

そろそろ、買い物に出かけようとしたら、朝霞の伯母から電話が入り、日曜日に贈った新潟の海産物が無事に届いたとのお礼の一言であった。
伯母は高齢のひとり暮らしで、最近は体が思うようになりにくく、日常の買い物もしんどいという。

それでも、83歳にしては頭脳明晰な上、凛 (りん) とした態度で、会話に不自由を感じたこともない。
これまでの心遣いが、おたがいの支え合いになっているが、高齢化社会に心が痛むときがある。
「孤立しない」 「孤立させない」  たった、それだけのことなんだけどさ‥

毎週火曜日、夕方の4時から、玉子のタイムサービスなので、よく利用するスーパーが混みあう。
普段、カートを押しながら、のんびりと買い物をするのは、いい気分転換になるが、特売日だけはそんな悠長な気分ではいられず、新鮮なものは先取りされるし、ヘタすれば売り切れなんてときもある。

だから、火曜日はあんまりコーヒーを飲みに出かけようという気分にならないのは、両手に買い物袋を抱えることになるからで、冷凍食品を買ったら、さっさと帰らなきゃいけなくなる。
火曜日だけは、よそ見をせず、妻が買った食品を自宅の台所まで運び、冷蔵庫に先入れ先出しをする。

妻が、片方のコンタクトレンズを紛失した。
しかも、利き目のレンズだけに、今はもう片方のレンズを利き目につけて急場をしのいでいるが、眼科で視力検査諸々してもらうと、新旧両眼のバランスが悪くなるので、この際、新品調整してもらうことにして出来上がりは一週間後になるという。

ボクはそれほど視力に困っていないが、老眼は進行しているので、今から数年後のメガネのデザインやフレームのカラーなどを考えている。

こうして一日を振り返ると、大した出来事はないまでも、考えたり感じたりすることは多いものだ。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする