2016年02月26日

気の強さ

23日 午前0時近く、ご常連の女性客が大学生の娘さんと、8周年の祝いにご来店していただいた。

会社の期末で忙しい中、かけつけていただいた、親子のはからいに感謝したい。

娘さんが東京の 「アナウンサー講座」 に参加したという。
講座は本業を目指す人もいれば、社会作法や面接試験に役立てたい人など、動機はさまざまだろう。
感想を聞くと、参加した女性は一様にフォーマルでエレガントな反面、気の強さが見て取れたという。

目的を定めた人の集合体だから、そりゃ、そうだろうな。
「みんなで仲よくやりましょう」 はテーブル作法みたいなもので、限られた席を目指す人は、相手を蹴り落としてでも、高みに上り詰める根性がないと、夢は叶わないんじゃないかなあ。

むしろ、他人からどう思われようが気にしないぐらいじゃないと、インスタントな結果になりがちだしね。

このあたり、女性の強さにおどろかされたことがある。
例えば、失恋で泣きじゃくったが 「次はもっといい男を見つける」 といつまでも失恋気分にとどまらず、切り換えの早さに魅力があったりする。

この前まで、ある男にキャーキャー言っていたかと思えば、自分に気がないのがわかった瞬間、今度は別な男にキャーキャー言うようになる、いわゆる 「ツンデレ」 である。

移り気な心理をわからず、男は 「あいつは俺に夢中」 なんて思っていたら、それは錯覚というやつで 「女心いつまでもそこにあらず」 なのに、鏡を見てカッコつけていたりするのが男なんだ。

その女性の気持ちの移り変わりは健全だと思えるし、最近は好きな男に 「私、待っています」 なんて、古めかしいことを言わないのは、欲しいから取りに行く、ストレートなタイプが多くなったからだ。

つまり、女性は 「待つことは手遅れになる」 ことを知ったから、切り換え早く狩りに行くんだ。

娘さんが感じた 「気の強さ」 (負けず嫌い) は、自分が崩れかけたらすぐに立て直すことができる、 女性の本能をまじまじと知ったように思えたね。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする