2016年01月08日

SHOW-YA (Rock)

イカすぜ  SHOW-YA !

年末 WOWWOW で録りためていた、彼女たちの結成30周年記念ライヴの映像を、3日間に分けてようやく見終わった。

何せ、3時間で30曲の生ライヴだけに見る方も疲れるが、テンポの速さをモノともしない、音圧の高い屈指のハードロックバンドである。

当時、日本の女性ロックバンドの草分け的存在でありながら、時代の対極軸に位置していた人気バンド 「プリンセス プリンセス」 と比べられてたが、そこは目指すべき方向性が違っていたから、おたがいにそんな風評には、はなはだ迷惑していたんじゃないかな。

そのころ、ボクはロックを熱心に聴いていなかったから、うまくは言えないけど、ステージパフォーマンスさながら、音楽としてのスキルが高かったし 「SHOW-YA サウンド」 をキチンと持っていたよね。

ヒット曲 「私は嵐」 「限界ラヴァーズ」 など多くあるもの、あまりヒットだけを意識してのことではなく、あくまでもストレートでダイナミックに、ハードロックを体現していた。

また 「女だから、なめられたくない」 そんな気持ちにもあふれていたようだが、純粋であるがゆえに、成り行き上のツッパリでしかなかったと思える。

今では、メンバー全員 「50歳オーバー」 なのに、音楽も芸事も映えていて、その土台が鉄筋でなく  鉄骨であったからこそ、その気にさえなれば、カムバックできる強さを証明しちゃったんだからね。

女性は楽屋で 「キャー、ドキドキ緊張しちゃう」 なんて言いながら、いざステージに立つと、自分たちの世界に入れる、怖れ知らずの切り換えの早さがすごい。

まるで、女優に変身したかのように、華麗なステージ衣装を身にまとい、それぞれの曲のイメージに    合わせて、自分がどう映るかを意識して、観客の喉元をグィッと引き寄せて離さない強さがあるんだ。

しかも、ルックスだけを売り物にしたバンドじゃなく、土台となる音楽性が高いことが、3夜虜にされた  理由であり、もしあれで音楽性が低かったら、自由参加の学園祭の出し物とさほど変わらないからね。

個人的には、クレープを可愛く食べるアイドルより、鶏の唐揚げにカブりつくような 「私は嵐」 みたいな熟女のほうが好きだから、ギターの 「五十嵐美貴」 の脂みなぎるパフォーマンスに惹かれちゃうな。

年齢を取り上げるのは不本意であろうが、年齢をカッコよさにできる女性は素敵だと思うもん。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz & Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする