2015年08月28日

中村のコメント

あのときのコメントが、花ひらいたんだなあ…

現在、カザブスタンで開催されている、柔道世界選手権 女子52キロ級 日本代表 「中村美里」 が、自身4年ぶり3度目となる、世界王者に (金メダル) に返り咲いた。

ロンドン五輪では、優勝候補の筆頭でありながら、まさかの一回戦負け。
その後、ケガによる2度の手術を乗り越え、立ち止まることはなかった。

彼女に注目したのは、北京五輪からで 「銅メダル」 を獲得した際、19歳にしてこうコメントした。
「金メダル以外は、全部同じ (負けと同じ) 」

きっと世間の多くは 「血のにじむ努力をしてきた、銀・銅メダリストたちに失礼であろう」 と、思われたに違いないし、正直にボクも 「可愛げのない、小娘だなあ…」 と思った。
こう宣言した以上、金メダルを獲れなければ、赤っ恥をかくのは自分だ。

その意味で記憶に残ったコメントだったし、後の政権になった民主党 「蓮舫議員」 が、事業仕分けで放った、あの有名な台詞 「なぜ一番じゃないといけないのですか… 二番じゃダメなんですか!」
そこにあのときの 「中村のコメント」 が思い浮かんだ。

あのとき オレ…  こう思ったモン。
人前で大きなことを言うと、リスクを負うようになり、それができなかったら、あとで何を言われるか   わからないから 「何であんなことを言ったんだろうか…」 と、後悔の念もありうる。

そうなるのがこわいから、ありきたりのことしか言わなくなる。
こうなると、2番や3番がまかり通るようになり、柔道界の活力は損なわれ、大きな衰退も考えられる。

だが、彼女は周囲の空気など読まず、ただひたすら、信念と勝利だけを目指した。
つまり、柔道家 「中村美里」 が通した筋こそが、今回の 「有言実行」 に、つながったと思う。

全体的に世の中を見渡すと、男は今…  女に負けているような気がするね。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする