7日 新潟まつり初日、民謡流しとなる万代の夕方。
今年はこの暑さのせいか、早めに浴衣姿で出歩いている人は少なく感じた。
開店と同じ午後7時、一斉開始。
樽が刻む、新潟甚句のリズムが、夜風に乗って響いてくると 「おっ、はじまったな」 と思った。
お客さんたちも 「ありゃさ、ありゃさ…」 と、かけ声を響かせて、華麗なステップをふんだようだ。
8日 神輿パレード 9日 花火大会
日曜は夕涼みがてら、花火を眺めながら、テキトーな時間でどこかの 「のれん」 を 「ヒョイ」 と くぐり、景気よくビールを 「プハァー」 って、やりたいね。
去年の花火大会を思い出した。
妻が入院した、病院からの帰り道。
交通規制の歩道をひとりで自転車を押しながら 「音は聞けど、花火見ず」 心境だった、あの夜のこと。
今年は 「いつもの夏」 である。