2015年08月02日

女性は強し

男同士、年の差のつきあいはむずかしいが、女性からは、ホッと癒される時間を与えられるときがある。

先月、新潟市出身で横浜在住の女子大生から、肩の凝らないポストカードをいただいた。

徐々に 「大人字」 になっている、文章の末尾には、こう記されていた。
「たまにお風呂につかりながら、マスターのブログをチェックしています」  少しドキッとした。

エッセイやコラムといえば、やや聞こえはいいが、そこらへんにいる 「おやじの放言」 である。
だから、理解しにくいだろうし 「かい離」 した世界かも知れない。

決して若者に好まれそうな内容ではないし、語彙に違和感もあるだろう。
少しエッチな描写もあれば、半世紀を生きた男の毒舌や風刺、我流の表現も随所にあるはず。

女のほうが、素直に文章を理解できるようだ。
男になると、不要な使命感に燃えるのか、文章に寛容さを持てない、心の狭さを感じるときがある。

夜の世界で生きる若い女性の中で 「おじさまのアイドル」 と呼ばれる子の共通点は聞き上手だ。
「聞き上手」 だから、いづれ 「話し上手」 となり、同時に 「理解力」 が養われてくる。
こうして、女性としての内面が磨かれるから、将来は 「相談できるママ」 になれるんであってね。

若いときなら、顔やスタイルで収入と地位を手にできても、その見た目は年齢で目減りしてくる。
ここはハッキリさせておきたいところだが、経験から得た教養は、内面からにじみ出てくるものだ。
ある程度の年齢に達したとき、装飾的な外見は置いてきぼりにされ、内面的な価値観が優先される。

若い女性が年上の男性と一緒にお酒を飲めるのは、男の精神年齢に寄り添える受容力があるからだ。
男は女の容姿に影響されてしまうが、それも最初のうちだけで、女の決定打はやっぱり内面である。

ストレス社会において、男には 「3人のママ」 がいるといわれる。
早い話、母親と妻、そして 「夜のママ」 であり、世間で言うところの愛人とは違う。

私生活の相談に乗ってくれたり、時には励まされ、たまには叱られたり、そうそう… 「ヨルタモリ」 で、 ママ役を演じる 「宮沢りえ」 のような存在に近いかな。
だけど、独り占めできないし、肉体の安売りをしない存在こそが、3番目の夜のママ。

ママさんは一見 「年齢」 と思われるが、大人の世界で質のいい年上と交流していれば、それ相応の   人格になるだろうし、お客さんとママさんのレベルは 「イコール」 しているものだ。
ただし 「良い方にも、悪い方にも」 と、注釈はつけるけどね。

当店に来店する女性は、どちらかというと 「男前」 「サムライ」 「おかみさん」 の称号が似合いそうな 「第3のOLママ」 タイプが多いので、恋愛を期待するより、友情のほうがおさまりがいいかな。

年齢問わず、大人の世界で 「会話」 と 「愛嬌」 を学びながら、生きている女性は強し !
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする