2015年07月28日

夜空の涼

夏の夜空の下 「ビアガーデンで乾杯」 なんて、さぞかし気持ちがいいだろうね。

しかし、ボクの 「体内時計」 では、あまりにも悪条件が重なりすぎる。
まず、終了時間が早いから、口開けを急がねばならない。 (だいたい、9時ラストオーダーでしょ)
それに飲み放題や食べ放題の欲求がなく、若いときと同じペースでは飲めない。

それで 「ひとり2時間で5〜6千円コース」 だったら、他のお店を2軒、はしごをしたくなる。
このあたり、会計はカンタンでいいが 「元をとる」 なんて、浅ましい年齢でもない。

つまみはひところよりも、格段によくなったという。
それまでは 「やせ細った冷凍の枝豆」 「油がギトギトの揚げ物」 「香辛料だけが強い焼きそば」  「怪しい国のお肉」 など、けしていいイメージはなかった。

まあ、本格的に食事をするつもりはないから、あくまでも 「夜空の下で、爽快に飲む生ビール」 で、  夏の風流や涼を感じたいのが動機だったりする。
なので 「一杯いくら、一品いくら」 のほうが、ボクのニーズには合うのだが、これじゃ、店側の採算が 合わないだろうし、客単価も落ちるから、ひとり客の要望にはこたえにくいのであろう。
シーズンものは、いかに外商が団体客に前売券を売りさばき、精力的に法人を誘客するかで、その夏の採算が左右するんだから、1〜2人じゃ、少し行きにくいかもね。

若いころ、ひとりでビアガーデンで飲んだことがあるけど、団体客の熱気と室外機の熱風を間接的に    浴びながら、提灯の下で中ジョッキと枝豆をつまみに、少しわびしい気持ちになった。
常夏のハワイアンミュージックに冷やかされながら 「ひとりで来る場所じゃないな」 と思った。

じゃあ、リバーサイドのオープンテラスはどうって ?
ボクひとりでは行けるけど、女性は柔肌を虫に刺されそうでイヤだというね。
それに二人とも何もしゃべらず、遠くの夜景を見つめていたら、まるでどっかの不倫カップルと間違われそうだし、傘のついたトロピカルカクテルを2本のストローで、一緒に飲みたくなったら困るしさ。

結局のところ、ビアガーデンやオープンテラスなど、これからは縁のない場所になるだろう。

ならば、エアコンの効いた店でミントを潰しながら 「モヒート」 を飲んで、涼んでいたほうがいいや…
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする