2015年07月24日

柔道部再び

今晩 23日 店の口開けは、中学時代の柔道部の後輩3人だった。

そのうち、2人とは 「35年ぶりの再会」 となった。

2人を誘って来た 「K田」 とは、今では気を許せる仲でありながら、形の上では先輩と後輩の関係は  壊せるものではない。
だからと言って、「昔、オレがめんどうをみた」 なんて放言して、学生時代の名刺で先輩風を吹かせたりするのは、男としてみっともない。
今振り返れば 「後輩らが、オレらをささえてくれた」 と思って、過去をクリアーにすれば、ゼロからの スタートになれるものだ。

体育会系によくあることだが、複数の後輩を引き連れて、肩で風を切るようなマネはしたことはない。
だから、先輩の金魚のフンになったことはないし、後輩の前であればなおのこと、あるべきは対等な    つきあいに重きを置くべきだと思っている。

だってさ、先輩の肩書にしがみついて、いつまでも先輩面する言動って、後輩がしんどいだろうし、先輩として、往生際が悪いというか、絶対カッコ悪いじゃん。
この場合、先輩を上司、後輩を部下に名称を入れ換えればわかると思うけど、そっちのほうが自然な    緊張感の下、後輩はいい仕事ができるというもんでしょう。

不思議なモンで、ボクの人生 「仲のよかった連中」 とは、今はあまりつきあいがないんだ。
ある女性いわく 「男同士はささいなことで、永遠にライバル視するから、ムズカシイ」 とか。
ある友人いわく 「ジェラシーめいた男は、陰で画策して、人を踏み台にしようとする」 だとか。

ボクの人間関係、利害重視じゃないから、一見地味なタイプが多い気もする。
このあたり、会社を辞めてバー経営で生きる道を選んだとき、ボクを知る人から 「大丈夫か」 と連絡が入ってきたときは、掛け値なくうれしかったし、何よりも 「利害抜きの友情」 がしみたからね。

人間関係にも、棚卸しが必要なのかも知れない。
人を優良不良で分けるのは本意でないが、苦しいときに自然と寄り添っていたりできるのが、おたがいにとって、優良在庫 (仲間) であり、言葉はウソをつくけど、行動だけはウソをつかないんだよね。

敬遠しがちな先輩と後輩の関係において 「K田」 とは、分け隔てなく接することができる間柄だ。
数年前の再会を継起に、そのいいところを見ることができたし、当時 「はい」 しか言わなかった、   今晩一緒に来た 「I井」 と 「T田」 だって、ボクと再会しても利益なんて何もないのになあ…
これが、来年 「50歳」 になる、彼らの答えのようにも思えた。

最初、ゴツイ重量級が3人して入ってきたときは、当時のお礼参りかと思い…  ビビッタぜ !
posted by GIG at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする