2015年07月11日

話しっぷり

ネット社会によって、今では世の中の細かいところまで、ずいぶんとわかるようになった。

検索機能を使えば、知りたいと思う情報もカンタンに目にすることができる。
だけど、裏を返せば、だれでも同じものを見ているとも言える。
つまり、公開されている多くのことは、別に特別な情報でもないんだ。

人とのつながりにおいても、似たようなことが言える。
手もとから、カンタンに情報発信できる手軽さにはまった結果、それまでの親近感とは大きく異なり、   逆に本質的なに部分で、距離感を抱かせるようになったと思える。

公開した画像の顔は笑っているけど、それは個人に向けた笑顔じゃない。
親しくなったと勘違いすると、人との距離感がわからなくなってしまうんだろうね。
有名人と写真撮影したがる人は、自分への記念よりも、人に見せるための心理的行為が大きいでしょ。

SNSなんかでも、最初は楽しくてはまるようだが、やがてそこから少しずつ離れていくものだ。
あれで毎日毎晩、いい大人が 「レスポンスだ、既読だ、クリックだ、ナウだ…」 と、つながっていたら、「ひとりの時間」 が、気休めにならないと思える。

それにあれって 「オモチャ」 だろ…   だから、ボクはしない。
電話とメールだけで十分だし、オモチャ代わりにつながっているのなら、その関係は願い下げである。
友人なら、面と向って、直接話しかけてくるはずだし、その話しっぷりは退屈しない。

そんな 「オモチャ」 に頼っていると、ケジメが必要なとき、キチンとした言葉を声明できなくなると思う。

男社会においては、その軽さはバカにされるからね。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする