2015年06月20日

高齢趣味

高齢化社会が拡大すれば、それなりに趣味やスポーツなどのサークルが増えてもよさそうだが、今は    人とかかわり合いをもたなくても、できる趣味が人気なんだとか。

ゲートボールあたりなら、健康増進をかねて、みんなで遊べそうなものだが、多くは 「上手いヘタ」 で、いがみ合いがはじまり、結局は 「上下支配」 ができて、本来の楽しみじゃなくなるという。

子どもを甘やかしすぎた 「ゆとり教育」 は、国とバカ親らの愚策だったと思う。
順位をつけない運動会、主役を設定しない学芸会など、異常な光景が続いた。
それって、逆のことであって、甲乙をつけなくてもいいのは、定年退職後の晩年の生き方。

会社勤めは、スポーツのように勝敗がハッキリと決まる世界ではないが、多くの人は世間並みに競争しながら、ようやく定年退職という自由を手にするはず。
なのに、男は退職後も人と優劣や順位をつけたがるから、賢い女性を中心に周囲は困惑してしまう。

町内会や小さなコミュニティーでも、有効期限の切れた名刺を出して、暗に特別扱いを求めていたり、   会社でしか通用しない権威を、いつまでも忘れられないんだろうな。
そういう性質こそ、上から目線というやつで、会社内では偉かったかも知れないが、地域社会に参加したのであれば、順序として雑用を買って出るべきじゃないかな。

特別な人間だと思って参加するから、たかが趣味やスポーツの勝敗、サークル活動で熱くなったりし、本来の趣旨からはずれてくるんであってさ。
せっかく、自由と少しばかりのゆとりを得たのに、これでは会社の延長戦みたいなもの。
… 割り切れないんだろうな。

草野球でも、ホームランを打たれたピッチャーが、マウンドでグローブを叩きつけて怒っていたら、    試合がシラケるのと同じで、この場合、頭をかいて笑っていたほうがオチャメでしょ。
遊び心が粋でなきゃ、せっかくの趣味をつまらなくしてしまうだろう。

晩年に遊びを楽しめないなら、何のための生き甲斐かわからなくなっちゃう。
ボクの世代なら、たかがゴルフのスコアをめぐって、ストレスをためるぐらいなら 「もう、やめちまえば」 と思うモン。

そういう、中高年のシャレの利かない、とげとげしい姿を見たりすると 「オレは、ひとりで気長にできる 趣味にとどめておこう」 と決心しちゃうね。

中高年が趣味程度で、熱くなっている姿はみっともないよな。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする