カレンダー通りの人からすれば、今日3日は連休2日目になるのかな。
旅行に出かけた人もいれば、近場で娯楽をすませる人もいるだろうし、どこかにいきたくなるのは情。
まして、連日の好天であればなおさらのこと。
80年 野口五郎が歌ったドラマの主題歌 「さすらい気分」 の歌詞が好きだ。
青空 見てたら どこかにいきたくなったよ
机に お金並べてみた 遠くはいけないね
それでも 1日 泊まれるぐらいはあるから あの子に電話してみようかな おそらく断るね
〜 ただ ひとり 出かけよう …
長期休暇を持て余した、青年の心情をつずった歌詞は、今でも時おり頭の中で自然と鳴り響く。
大人になると海外旅行に出かけたり、いろんな交通手段で国内の観光地を巡れるようになる。
だけど、40歳も過ぎたころから、バカンスに好奇心が薄らいできた。
しかも、経験したことであれば 「もういいかな…」 そんな気持ち。
だが、休暇の気分だけは味わいたい。
答えは人によるだろうが、現実の中のボクは、昼は自転車でフラフラ、夜は酒場をフラフラしているのが性に合っているような気がしている。
きっと、無計画でめんどうくさがり屋だから、そういう過ごし方しかできないのかもね。
この時季、少しだけ 「さすらい気分」 でいたいかな …