2015年04月23日

威風堂堂

今朝 (21日) の新聞に、中央区で息子を名のる不審な電話が相次ぎ、注意を呼びかけられていた。
昨日 (20日) おふくろからの電話内容と酷似しており、念のため、もう一度クギをさしておいた。

個人情報の取扱に慎重をきする今、気軽な同窓会すらできないと聞く。
ボクの高校時代、卒業アルバムには、生徒の住所録が掲載されていた。
それもご丁寧に、進学先の大学名、それに就職先まで載っていたほどだ。
笑えるのが、大学受験に失敗した生徒の進路先は、「進学」 と記され、就職が決まらなかった生徒には「就職」 と記されていたこと。
それで 「あいつ、浪人生か…」 とか 「無職だぜ…」 など、広く知れ渡っていた。

そうすると今で言う 「ブラック企業」 らしき人から電話が来て 「一度会いたい」 となる。
喫茶店かマンションの一室に呼び出され 「羽ふとんは体にいいから」 とか 「友人を3人紹介すれば、リッチになれる」 だの、きちんと説明されない 「謎のご職業」 から、勧誘されるんだ。
ひどいのになると 「漁船に乗って、ビッグマネーをつかもうぜ」 なんてのもあったらしい。
名簿は金になるらしく、怪しいところに渡りやすい。

だけど、そんなに神経質になることでもないと思っている。
正直 「オレ (おまえ) の個人情報が、ナンボのもんじゃ」 な、開き直りがあるから。
まあ、営業活動に利用されたり、あるいは悪徳詐欺に利用されない保証はないだろう。
でもさ 「いらない」 「興味ない」 の一言で済むようなことのほうが、断然多いんだからね。
かんたんに言ってしまえば、昨日書いた 「無い袖は振れない」 で、突っぱねればいいだけ。
変な儲け話に反応したり、怪しいセミナーにつきあったりするから、だまされたりするんだ。

10年ぐらい前だったかな…
高校の同窓会名簿を作成したいので、該当する卒業生の連絡先を教えてほしいとの通知が来た。
この場合、女性の姓が、新か旧かで、結婚したかどうか、一般的に判断されてしまう。
後から聞いた話によると、一部の女性たちから、同窓会の幹事が猛烈な抗議をされたとか。
幹事の配慮のなさは否めないけど、人を探すということは、今の情報提供も必要となる。
人の琴線が有刺鉄線なみに、敏感になってしまったのも現代社会である。

男性論者の意見で恐縮だが、結婚してようがしてまいが、同窓会には関係のないことだ。 
「芸能人じゃあるまいし、その過剰意識の方をなんとかせい」 と思っちゃうモン。

職業柄、初対面のお客さんから、しつこくプライバシーを詮索されることがある。
普通は程度問題ながら、あんまり悪癖めいた質問をされると、うんざりしてしまうときもある。
答えることはかまわないが 「それを知ってどうしたいの…」 と言いたくなるときもあった。
いちいち知りたがる、いいたがる人も困るけど、ほどほどの距離感も大切だからね。

つまり、これら一連のこと、堂々としていたほうが、生きやすいのではないだろうか!
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする