2015年04月08日

ドカベン像

晴れた空の下、萬代橋を走る 「ドカベンのラッピングバス」 を見かけると、さりげない郷土愛を覚えた。

そんな今、著者である水島新司サイドが新潟市に対して、古町 「ドカベン像」 をはじめとする著作物を一方的な契約解除を申し入れたという。
至った経緯は不明だが、つきあいかたに、敬意が伝わらなかったのであろうか。

有形無形、有償無償にかかわらず、敬意をもたない関係はいずれ壊れる。
新潟市は企画を立案するのは得意だけど、関連性をもたせて育てることが苦手なんだ。

今月閉店するコメリ書房は、中心部の活性化要因として大型誘致したはず。
小売業の尊重も大事だけど、その土地に人が集まらなければ、営利は拡充しない。

解せないのは、ドカベンのコンテンツが、たまたま 「ケツバット」 で火がつき 「これから」 というときにシラケさすことになったのは、よっぽどそれまでの関係が冷えていたとしか言い様がない。
似たカラーを打ち出している、鳥取県境港市 「ゲゲゲの鬼太郎ロード」 なんて、遠く離れた土地だが、フラフラと町歩きをして見たくなる、素朴な魅力を感じるんだ。
そんな、町おこしの差はなんなのか考えると、土地に住む人々の 「ピュアさ」 だったりするからね。

この際、新潟の隠語 「杉と男は育たない」 にならって 「女性目線で街を育てたら」 どうだろう。
崩れかけたものを立て直す能力は、女性特有のフットワークの速さにあると思っている。
ボクの経験上、広告や求人を受注する営業の仕事では、女性のほうが営業成績が良かったりした。
そこには、女性ならではの、笑顔と愛嬌、気遣いが備わっていれば、これはもう 「鬼に金棒」 である。

まあ、本当の理由なんて、あからさまにならないであろう。

だけど、もしかしたら、著者の好意を無意識であるにせよ、踏みにじっていたとも考えられないだろうか…
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする