2015年04月10日

桜と共演

寒の戻りが、桜の開花をコントロールしたようだ。

カーテンを開けたら、今度こそ見事な満開だった。
桜の下では、女児二人が元気一杯に、なわとび遊びをしていた。
とりあわせて、ほのぼのと似合う光景に見えた。

桜だけモチーフにするのもいいが、その絵を引き立たせるディティールを求めてしまう。
週末、お花見に出かける人は多いと思うが、そんな視点で見渡すと、今までにない発見があるかも。

「桜と共演」 で印象に残っているのが、のどかな昼下りを散策して見た 「桜と弥彦駅」 の構図。
高田公園の華やかさには、とてもおよばぬものの、人が作りこみすぎない、優しい風景があったんだ。

今年は歩いて行ける、近場で済ます。
夜はまたひとり、酔っ払った足どりで、萬代橋の派出所脇の桜を眺めているかもしれない。
「桜とおまわりさん」 これもまた、街が平和そうで、いい絵 (構図) になりそうだ。

不審者と思われて、また職務質問されるかなあ…  いやだなあ〜  ┐( ̄ヘ ̄)┌
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2015年04月09日

挨拶運動

窓辺の先にある桜が、満開のように見えた。

新聞を取りに行ったついでに近寄ってみると、八分咲きのようにも見える。
このまま気候が合えば、週末には見ごろを迎えるであろう。

電話で仕事の用件を済ませ、3時半には自転車で自宅を出た。
最初は近場で買物を済ませて、空いた時間をコーヒーショップでゆっくりと過ごそうと思っていたが、   晴天はアドレナリンを放出するようだ。
ペダルを回しているうちに、どこか開放的な気分になり、予定外の場所まで距離を延ばした。

街角の所々で、選挙演説カーを見かけた。
候補者が歩行者に、笑顔で握手を求めている姿を見ると、いかに当選したいか、ひしひし伝わってくる。

日本人は 「人見知り気質」 といわれている。
良く言えば、エチケット、悪く言えば、礼儀知らず。
知っている人と、知らない人との、温度差が激しいというか、距離感が測れないというべきか…
人との関係に不慣れとも聞くが、その年齢を考えれば 「それってどうよ…」 ってことだろう。

海外旅行へ行くと、いろんな国籍と交じり合う、公共スペースがある。
そこでの日本人は、表情が豊かでないし、意思をハッキリ伝えないから、不気味に映るようだ。
特に、欧米人は東洋人に対して、公共の場で気軽な挨拶や笑顔を向けてくることがあるけど、あれは 「あなたには敵意がない」 という、護身の意思であり、フレンドリーを意味しているものではない。
それに対して、日本人は慣れてないので、とらえどころのない曖昧な態度でやり過ごすのが一般的だ。

統一地方選挙も、残すところあと3日である。
その間、立候補者は、欧米人並みのアプローチを向けてくる。
だから、作為的なことを演じられても、このときだけはおたがい、社会の模範生となるんだ。

また、有権者も日常の生活挨拶に慣れていないところに、満面の笑顔で握手を求められれば、そりゃ、親近感を覚えて、相手に好意を抱くのは当たり前の心理であり、それが一番大切だったりするからね。
それこそ、選挙期間中は 「春の挨拶運動」 みたいなもんである。

だけど、投票日はスタートであり、候補者のゴールは先にあるんだけどな。

妻に、鶏のムネ肉を買ってきてと言われたが、間違ってモモ肉を買ってしまい、気合を入れられたぜ!
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2015年04月08日

ドカベン像

晴れた空の下、萬代橋を走る 「ドカベンのラッピングバス」 を見かけると、さりげない郷土愛を覚えた。

そんな今、著者である水島新司サイドが新潟市に対して、古町 「ドカベン像」 をはじめとする著作物を一方的な契約解除を申し入れたという。
至った経緯は不明だが、つきあいかたに、敬意が伝わらなかったのであろうか。

有形無形、有償無償にかかわらず、敬意をもたない関係はいずれ壊れる。
新潟市は企画を立案するのは得意だけど、関連性をもたせて育てることが苦手なんだ。

今月閉店するコメリ書房は、中心部の活性化要因として大型誘致したはず。
小売業の尊重も大事だけど、その土地に人が集まらなければ、営利は拡充しない。

解せないのは、ドカベンのコンテンツが、たまたま 「ケツバット」 で火がつき 「これから」 というときにシラケさすことになったのは、よっぽどそれまでの関係が冷えていたとしか言い様がない。
似たカラーを打ち出している、鳥取県境港市 「ゲゲゲの鬼太郎ロード」 なんて、遠く離れた土地だが、フラフラと町歩きをして見たくなる、素朴な魅力を感じるんだ。
そんな、町おこしの差はなんなのか考えると、土地に住む人々の 「ピュアさ」 だったりするからね。

この際、新潟の隠語 「杉と男は育たない」 にならって 「女性目線で街を育てたら」 どうだろう。
崩れかけたものを立て直す能力は、女性特有のフットワークの速さにあると思っている。
ボクの経験上、広告や求人を受注する営業の仕事では、女性のほうが営業成績が良かったりした。
そこには、女性ならではの、笑顔と愛嬌、気遣いが備わっていれば、これはもう 「鬼に金棒」 である。

まあ、本当の理由なんて、あからさまにならないであろう。

だけど、もしかしたら、著者の好意を無意識であるにせよ、踏みにじっていたとも考えられないだろうか…
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2015年04月07日

雨とネオン

週末の疲れを癒すのに、日曜はいい休息日となった。

昨夜から、降り続いている小雨は、休日を間延びさせている気がする。

そんな春雨がサラサラと降る夜は、人の気持ちを穏やかにしてくれる。

湿った空気が、街のネオンを煙らせるから、夜が更けるにつれ、どこか艶かしさを感じてしまう。

雨の夜には、ロバート・デ・ニーロ 主演 「タクシードライバー」 の、気怠いサックスの音色が合う。

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2015年04月06日

無題雑記 5

休日、目覚めのカーテンを開けたら、霧がかった、やさしい雨だった。

その先に見える、四分咲きの桜が少しかすんでおり、幻想的である。

先月、休日の予定が多かったので、今夜は安息日として、自宅で過ごすことにした。
しかし、台所休みとなるわが家では、どこかで食材を買出しに行かねばならない。

そんな雨の休日には、買物ついでに気分転換も兼ねて、万代で過ごしていることが多い。
いろんなテナントを眺めたり、コーヒーを飲んで過ごしたり、生活雑貨を手に取ったりね。
雨に濡れないエリアを、のんびりとひとりでブラつくのが好きなんだ。

それに雨の日曜6時を回る頃には、人が引きはじめるので歩きやすくなる。
書店は閉店一時間ほど前になると、より静かな雰囲気となるので居心地が増す。
夕方のスーパーの賑わいもいいが、閉店近くのフロアーで、カートを押すのも気が安らいでいい。

自宅にこもるだけの、休日は好きじゃない。

雨なら雨なりの、休日の寛ぎ方は、今も変わらないのである。
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2015年04月05日

C C Water !

主役には、タフな酒が似合う。
ハードボイルド映画 (小説) では、フレームのどこかに、よくウイスキーが登場する。

それも、バーボンウイスキー。
強い男をイメージさせる、描写の効果があるようだ。

若い頃、スコッチウイスキーは高嶺の花であり、バックバーにスコッチがズラリと並んでいるような店に、 出入りできるほどの収入は得ていなかった。
今のように、飲んだこともないのに、本で読んだ知識をひけらかせる時代ではない。
そうなると、上司に連れて行ってもらい、体で覚えるしかなかった。

バーボンは青春の香り、スコッチは大人の香りがするが、共通していることは、大人の酒である。

ボクは、つきあいなら何でも合わせるが、基本はビールからウイスキーにシフトする。
食べると飲むは分けたいから、食事にはビール、会話ならウイスキー、この組み合わせは変わらない。

先月、南万代にオープンした居酒屋 「やぶさか」 で口開けしたのが カナディアンウイスキー。
自然食材にこだわった、和のテイストなので、クセがなく飲みやすいのがいい。
それに、個性がないところが個性だったりするから、水やソーダで割ってもいける。
なにも、今話題の ジャパニーズウイスキー に、こだわることもないんだ。

80年代、バーボン人気の陰に隠れていたのが、この カナディアンクラブ である。
22歳のとき、バーカウンターで、初めて商品として提供したのが、このラベル。
オーダーしたのは、ネイティブに 「 C C Water ! 」 と発音した、白人男性だったことは覚えている。

名実ともに、ストレート ロック 水割り ソーダ割り…   全天候型な主役といえよう。

世界広し、アルファベット二文字で通用するウイスキーは 「 Canadian Club 」 以外は知らない。
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2015年04月04日

桜の訓戒

三寒四温が続く、今日この頃。

3日 「春雨じゃ、濡れて行こう…」 と、傘をささずに出かけたが、行先で大雨に打たれてしまった。

新聞のチラシを眺めていると、季節や行事にまつわる広告が目立つ。
スーパーでも、花見や行楽用のおつまみセットが、売場に並びはじめた。

桜の妖しき美しさは、時にまやかしのように思えるときがある。
確かめたいのなら、これから満開になる桜を真下から、しばらく眺めればいい。
桜の万華鏡に、魂が吸い込まれていく、不思議な感覚に包まれるよ。

それは、桜の根元には、命が埋まっているからさ…
たとえば昔、飼っていたミニペットが死んだとき、少しでも成仏してもらおうと子ども心ながら、見晴らしのいい高台や庭先の花壇などに、コッソリと埋めたことなかった ?

それが、桜の木なら、春には鮮やかな花を咲かせてくれるし、花見ついでに会いに行ける気もする。
そんな、花見客が集まる桜並木の下には、実はいろんな魂が宿っているのではないかと思うわけ。
その魂が、ひとつになって、満開な桜を咲かせると思えば、どこか神妙な気持ちにもならないか。

だから、桜の枝を折れば、同じ天罰が下り、立ち小便をしようもんなら、インポテンツになるんだ。

ボクの迷信を信じる信じないは自由だが 「桜の訓戒」 と思えば、マナーアップになる… かな ?
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2015年04月03日

新潟市議選

4月12日 「統一地方選挙」 の立候補者が告示された。

中央区に住民票がある立場ながら、感覚的には小学校の児童会選挙みたいなもの。
立候補者が声高らかに演説しても、本当のところは深く考えていなかったであろう。
有権者になれば、社会貢献は一応の建前となり、自分たちへの直接的な利益が本音となるのでは。

今回、中央区の市議定数11人に対して、立候補者は16人だという。
だれとも顔を合わせたことはないし、日常生活で交わったこともないから、思い入れもない。
この時点では、人から推薦された候補者でもいいし、だれの主張であれ、まだなんでもいい。

だが、浮遊票は何かがキッカケで、その候補者に気持ちが向くことがある。
理由は単純で、街中で挨拶されたり、握手を求められたり、選挙カーから手を振られたり。
選挙に当選するための接触なんだけど、初対面の近隣要因って、意外とあなどれないんだ。

児童会長でも学級委員長でもいいが、相手との親しさを基準に投票したと思う。
たとえば、駄菓子屋でアイスを半分くれた、一緒にキャッチボールの相手をしてくれた。
近所のワルガキから身を守ってくれた、悲しそうにしているときにそばにいてくれたとか…
だれかしら、なにかあると思うけど、きっとそんな理由から、票を入れたんじゃないかなあ。

それが、成績優秀でスポーツ万能な立候補者であり、わが小学校をこうしたいと強くアピールをしても、その前に一緒に遊んだこともなければ、普段のコミュニケーションの方が、よっぽど大切であってさ。
大人社会も似たようなモンで、選挙前になったら急にいい人になって接近されても、日常生活で気軽な挨拶ひとつできない候補者に、票を投じるとは思えない。
投じるなら、庶民的な感性の候補者、清貧な精神の候補者なら、発言権を与えてもいいと思える。
もちろん、政策の選択肢もあるけど、物事の答って、カンタンなところにあるんだ。

そのあたりがわからないと地方の活性化、況してや市政なんて動かせるはずもあるまい。
視点を変えれば、多数決選挙なんてのは、多数派工作を制したものが当選する仕組でもあるが、      有権者が少数意見に好奇心をなくしたとしたら、これもまたつまらない選挙になるよね。
それこそ、判で押した台詞 「税金のムダづかい」 である。

統一地方選挙は、地元生活に密着したコミュニティー選挙だから、リアルティーがあっておもしろい。
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2015年04月02日

無題雑記 4

選抜高校野球の決勝戦は、好ゲームの末、敦賀気比 (福井) が優勝した。

投手戦ながら、雨で守備が粗い印象も受けたが、投手の疲れが見えた終盤の一発が勝敗を決めた。
ボクの世代、野球をやるのも見るのも身近なスポーツだったから、ヘタでも解説だけは一丁前なんだ。

夕方、スーパーに行く。
火曜の混雑ぶりとは一変、水曜はやけにフロアーが空いている。
雨風に加え、特売日でもないし、特典がつく曜日でもないためか。

その一番の影響は、4月1日からの値上げにもあると思う。
店内の商品を眺めていても、一部の値段が上がったことがわかる。
わが家もケチャップや乳製品など、予め値上がりがわかっていたものは月内に買ったし。
去年の消費増税のときも、生活必需品を扱うところでは、似た雰囲気がただよっていたよな。

地方経済における、景気の回復は実感に乏しい。
経済新聞やニュースで知る情報よりも、家庭の台所と直結しているスーパーにいたほうが、庶民の実体経済が見えるというもので、フロアーのどこに人だかりがあるか探せば、何となくわかるというもんだ。

開店準備をしながら、ニュース番組を横目にしていた。
テレビクルーが、新潟駅前の居酒屋から、新人歓迎会の様子をテレビで生中継する予定だったらしいがそれらしき集団が見当たらず、生中継ができなかったことを番組のエンディングで触れていた。
おいおい、朝の初出勤ならともかく、夜は少し気が早くないか… 生番組はこれだからおもしろい (笑)

少し肌寒い夜には、熱いジャズを聴きたくなる。
お店で、コルトレーンのライヴ盤 「ビレッジ・バンガード」 (1961) を流していた。
15分にもおよぶ、ストイックなソロの破壊力で、次第に体温も上がってきた。

明日2日、快晴で過ごしやすい気温だというが、天候と人の気分は、時おりウソをつくからなあ…
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2015年04月01日

新しい朝

今日から、4月に入り 「新しい朝」 を迎える人も多いであろう。

女性ほどではないにしろ、男も朝の時間は気分を高める意味で大事だ。
ひとり暮らしのころ、起床時間にタイマーで音楽をセットしていた時期があった。

ジャズが好きとはいえ、4ビートで目覚めるほどの中毒ではない。
まして 「チュニジアの夜」 の熱狂的なアフロリズムで、起きるほどのテンションは必要ない。
だからといって 「カインド・オブ・ブルー」 のメトロノームのようなリズムでは、また寝入ってしまう。
ならば、小鳥のようなさえずりを入れたくなる、イージーリスニングジャズでは、気合が入らない。
じゃあ 「ロッキーのテーマ」 は?  そこまで、単純じゃないわな…

クラブシーンから派生したといわれる 「アシッド・ジャズ」 なら、どうよ?
ジャズファンクとも呼ばれ、ジャズのアンサンブルでノリ良く飛ばせるが、うるさいやつはゴメンだ。
そんな、毎朝の仕度にうるおいを与えたのは、UKアシッドジャズの 「ジャミロクワイ」 である。

朝、シャワーを浴びているとき。
洗面台で、歯磨きをしているとき。
上半身に、アフターシェーブローションをすりこんでいるとき。
肩にバスタオルをかけて、コーヒーを飲んでいるとき。
洗いたてのシャツの袖に腕を通してから、ネクタイの結び目を三角に 「キュッ」 と締めた瞬間。

名曲 「ヴァーチャル・インサニティ」 をBGMに、朝の忙しない時間を過ごしていたころが懐かしい…

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