2015年03月07日

小さな食堂

6日 妻と午前と午後をまたにかけて予定があり、正午の1時間を持て余していた。

一緒に 「小さな食堂」 に入った。
このお店は15歳のころ、通学途中のバスから見えていたので、おぼろげに覚えていた。
こうして、35年後に 「ラーメン」 の赤いのれんをくぐるのは、初めてのことである。

奇遇にも、お店を切り盛りしていた 「おっかさん」 は、学校違いの同窓生だったこと。
つながりをたどると、小中時代の友人と再会できたり、だれかと具体的な会話をすると、まただれかに   つながるのが、地元ならではのリアリティーになる。

その当時から、外観が変わらない店があることは、不思議と自分の存在をささえてくれる気がする。
変わらないという、新しい気持ちにさせてくれるというか…

年季の入った店内では、味噌チャーシューをいただいた。
変哲もないのだが、麺とスープに具のバランスと、昔懐かしい個性がある。

ひところの 「グルメブーム」 がおちついたら、今度は 「コストパフォーマンス流行り」 だ。
顧客満足度の原点とは 「シンプルにこめられた一杯」 だったりすると思う。
だから、星がいくつ、点数がどうたら、個人的な嗜好判断はあまり気にしない。

軒数が減りつつある小さな食堂は、食の素朴さを根本から問い直してくれる…  ごっちゃんです。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする