2015年03月06日

Jazz Talk Vol.55

ジャズギタリストの代表的な巨匠をあげれば…
「ジョー・パス」  「ケニー・バレル」  「ウェス・モンゴメリー」 といったところか。

ボクらの世代になると、フュージョンがかっているので…
「ラリー・カールトン」  「リー・リトナー」 などが真っ先にあげられるだろう。

もっと数多くの名もあげられるが 「この一枚」 の影響で言えば 「ジョン・スコフィールド」
80年代 同じ 「マイルス・デイビス」 のところにいた 「マイク・スターン」 とは、また違ったアプローチながら、アルバムは 「ピック・ヒッツ・東京ライヴ」 (1987)

ドラマー 「デニス・チェンバース」 の参加によるところも大きいが、重量級のファンクビートに迫力あるジャズのテクニックが合わさった名盤だと思う。
バスドラの連打にあおられて、ギターの切れ味が増してくるあたり。

発売当時、わざわざ知人のオーディオで聴かせてもらったことがある。
そのとき、一緒に聴いていた人が 「ドラムがうるさい」 ともらした。
ドラムは手数が多いだけで、すぐに 「ジャマ音扱い」 されるがそんなことはない。

ファンクのグルーヴ感、ジャズのタイト感、何と言っても、ヘッドヒットさせるタイミングに驚かされた。
こうして聴いていると、ドラムがガンガンと刺激を送り込むことで、ギターがダイナミックになっていくのがわかったし、そのおかげで 「ドラムの奥深い役割」 もわからせてもらった。

総じて 「この一枚」 になると、やっぱりライヴ録音に快感が向いてしまう。
あらためて 「ジャズはライヴだな…」 と痛感させられた内の一枚なのである。

posted by GIG at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | Jazz & Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする