2015年02月20日

ボウリング

大人だから、もっと遊ぶべきだ。

毎週金曜日のテレビ番組 「ドキュメント72時間」 を録画予約して見ている。
過去、新宿の歌舞伎町にある、閉鎖をまじかに控えた 「ボウリング場」 の人間模様を取材していた。

閑散とした場内では、一組の団体客が会社の親睦会を楽しんでいた。
ピンアクションの度、大きな拍手と歓声が上がり、ガーターでずっこけるのはお約束。
ストライクでハイタッチする姿は、エネルギーが満ち溢れている。

そんな光景を見ながら思った。
会社は世代を越えて、ああして笑いあったり、本来は自然に対話できるところなんだなと。
仕事の厳しさは排除できないけど、仮に自分のスコアが悪いのを他人のせいにしたり、不機嫌な風潮を容認するようなことなく、チームリーダーを中心とした結束感なんだなと。

これまでに、見聞きした光景を思い浮かべると、職場の中にそういう雰囲気がないと逆に生産性が下り、小さなロスが生じていくことは、だれもが何となく感じているものだ。
程度問題、適度な雑談は風通しがいい証拠だから、仕事が機能していると思う。
それに、ムダ話が飛び交っているチームのほうが、仕事の成果が高いことが実証されているらしい。

個人では、コミュニケーションの重要性に気づいているが、どうしていいかわからないんだと思える。
現代社会、コンピューターと向き合うだけの仕事もあれば、だれでもスマホを持ち歩ける時代である。
そんな便利に慣らされすぎると、会話がわずらわしいものになり、終いには対人音痴となる。

現代は 「コミュニケーション クライシス」 である。
その知恵を記せるほどスキルはない。
だけど 「たまにはみんなでボウリング大会でもやったらどうだ」 ぐらいなら言えるかも。
一緒に汗を流せることは、それまでのことも水に流せると思える。

その昔、笹口にあった 「新潟アイスリンク」 の CMコピーを覚えているだろうか。
「滑って 転んで ヤッター アイスリンクに連れてって…」  滑って、転んで、ヤッターだよ!
「丸大ハム」 の CMは親子で焚き火をしながら 「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい」
見方として、勉強は賢くても 「逸ノ城」 ぐらいわからないようじゃ、子どもとして可愛げがない。

大人でも、遊び上手は家庭を大切にすると言われるほど、遊びは何ごとにも通じる気がする。
とりわけ、ボウリングは 「遊び心」 を呼び覚まし、人とのゆとりを取り戻せるんじゃないかな。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする