2015年02月11日

恋に恋して

寒波だとカップルの距離が密着しているので、何だか温かそうに感じてしまう。

新潟交通のバスカードを手にしてから、市内バスを利用する機会が増えた。

そんなある日、最後部の横一列の座席に腰かけていた。
座席を3つ分空けて座っていたのは、同じ色のマフラーを巻いた高校生のカップル。
よくある光景だが、周囲の視覚をふさぎながら求愛中のご様子。
終始、体半分を密着させて、指を絡めあったり、手の甲をなであったり、まあアツアツぶりだ。

僕の高校時代もすすんでいるといわれたが、まだスポ根の名残が微妙に影響を落としていた世代。
その欲望を抑えるのが精一杯だったし、テレが先に立っちゃうから、恋愛は奥手だったと思える。
若いときの恋ほど人目を気にしてたし、本当は相手のことをそんなに好きでもないが、「思い出作り」 に恋愛をでっち上げた気がしたのは、恋に恋しているお年頃だから、若いのである。

先ほどの催眠状態になっているカップルにも一言…   おい、目を覚ませ!

車内アナウンスが響いた  「次は万代バスセンター前…」
ボタンを押そうと指を近づけたら、前の座席のおばちゃんが素早く押したので、伸ばした手が止まった。

たまーに乗客を代表して、つい押してみたくなるんだよね。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする