2015年01月20日

年上の切なさ

昔から 「人生の成功者は若い女性を嫁にする」 とか言われたが…

98年 男40歳 女16歳 年の差結婚で有名になった、芸能人夫婦が17年後の離婚危機だとか。
妻は 「決断は変わらない」 夫は 「もう一度、やりなおしたい」  決まり台詞である。

街でロマンスグレーの中高年と一緒にいる若い女性を見かけると、だれもが 「どういう関係かなあ…」と思うのは世の常。

正式な夫婦 実の親子 前妻との娘 上司と部下 店の主人とお客さん 先生と生徒 師匠と門下生…
それとも 同伴出勤   もしかして 不倫   ありゃ 愛人   いや 援助交際…
どこまで親密な関係かわからないが、想像だけはふくらんでしまう。

年の差の夫婦は、何かと興味をもたれるが、どこか怪しいんだけど、どこも怪しくない。
変な好奇心は不要で 「見ざる」 「言わざる」 「聞かざる」 が、大人の礼儀となる。

話を年の差婚 (恋愛) に戻せば、色恋に嫉妬するのは、年の差が大きいほど年上の男。
女の早婚は夫しか男を知らず、夫を通じた世界で若い時代を過ごす。
社会をわかってきたころには、夫はそこそこの高年齢になっている。

中には、妻が若い男と浮気をしないように、行動を逐一報告させたり、外出を制限するようになったり、  その疑心暗鬼が束縛をするようになる。
だから、外出すれば、仲むつまじく映るように見せかけ、他の男の介入を許すまいとしたりさ。

若い妻を嫁にすることは、劇的な 「心の変化」 も、受け容れる覚悟も必要だと思う。
それこそ、男の甲斐性であり、女の心変わりは、男が想像する以上に迫力あるからね。

何年も連れ添った夫婦は似るというが、若い女は若いだけあって、そうかんたんには男に似ないよ。
いつか必ず、他の世界も見たくなるのは成り行きだし、そういう時期も容認しなきゃいけなくなる。

時に若い男の姿がチラついたり、夫に甘えてばかりいた妻なのに、社会知識をつけていくことにより、   次第に対等となっていくから、中にはパート勤めまで制限する男もいるからね。

つまり、いつまでも可愛く、支配的な関係ではいられないことに、男は感情的に嫉妬するんだ。
それに耐えられないようでは、若い女性とはまず一緒にはなれないだろうね。

この際だから、映画を紹介する。
「リチャード・ギア」 「ダイアン・レイン」  共演作  「運命の女」 
年上の男として、生きることへのこだわりが強いからこそ、その切なさを描いた映画である。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする