2015年01月09日

寂しくないか…

6日 「STAP細胞」 の 小保方晴子氏は、調査委員会が示した期限までに不服申し立てをせず、   事実上、不正が確定した。

最後まで、奥歯にモノがはさまったまま、幕切れの悪さを残した印象である。

信じたいんだけど、信じられないもどかしさ。
女は 「しゃべらない」 と、決めたら、男以上に頑として、ウソを吐きとおすところがある。
一度ウソをつくと、ウソを隠すために、またウソを塗り固めるから、次第に整合性もとれなくなる。

それに、ウソの堂々巡りで心を閉ざしている相手に、鋭い質問を浴びせ続けても、逆に身構えてしまい   そうやすやすと本当のことをしゃべるわけはあるまい。
また、不正を追い込みすぎると、悲惨な結果を生み出すことにもつながるから、「真実を斬りこむ」    なんて言っても、ほとんど明らかにならないと思える。
だから、一連の記者会見なんてのは、猿芝居を見せられているようなモンである。

彼女は、実証できなかった真偽をだれにも告白せず、墓場まで持って行くのかなあ。
僕は、だれかに打ち明けていると思っている。
もしかしたら、自殺した教授だったのかも知れない。
それとも、孤独な親和欲求を満たしてくれる、身近な人物とかさあ。

だれにも打ち明けることなく、ひとりで終止符を打つなんてできるのであろうか。
自分の中で、真実とも不正ともつけないまま、最期をむかえたとしたら、あの子は善玉でも悪玉でもない 「凄玉な女」 として、名は残すだろう。

その点、男はペラペラとよくしゃべる。
例をあげれば、浮気の言い訳は完璧であると豪語する男ほど、実はバレているケースは多いでしょ。
ウソの分野では、男は女には、まず勝てないだろうね。

だれでも職業上、人の秘密を知ってしまうことがある。
しかし、立場上で知り得ることだから、人としての信頼度が高いことからではない。
もし、人間性を信じて真実を語るのであれば、口が堅いのはもちろんのこと、話を思い込みで曲解せず   まとめるのが上手いタイプじゃないと、安心して話せないからね。

僕になにかしらの感受性が動いたとき、日常の言語を置きに行ける相手は妻しかいない。
だけど、どういう風に受け止めるかは、妻の受け止め方に負うところが大きいだろう。
それに分野においては、他人の優れた内面を見つけ出して、素直に相談するときもあるからね。

その意味では、小保方晴子氏の周辺に 「真実を打ち明けられる、友人がひとりもいなかった」 としたら コレって、とても寂しいことじゃないか…
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする