2014年12月23日

ありのまま

50歳から、40歳を見ると 「若いなあ」 と感じる。

10年区切りで、時の心境を振り返れば、「まだ30歳」 「もう40歳」 その感想は自分次第。
だが、年代が変われば、見える景色はこうも違うものなのか。
どこか、「50歳の新入社員」 になった気分である。

体力の衰えは仕方あるまいが、まだ気力は充実している。
肉体が疲れを記憶してるから、「肉体制御装置」 も機能すると思える。
僕自身、何年店を続けられるか考えれば精神面含め、トータル的な性能は少しでも維持していたい。

潔さも大事になってくる。
同い年ぐらいなら、社内で思わずぼやいてしまうことが、「老眼で字が読めない」 とかであろう。
それを毎日聞かされている部下は、「年はとりたくないなあ」 と、ウンザリしているかも知れない。

つまり、現役である以上は、老化現象をいちいち口にしちゃいけないんだ。
もう、黙って受け容れる年代だし、それこそ、今年の流行語 「ありのまま」 古くは 「レット・イット・ビー」 の精神である。

43歳、男性ホルモンが強すぎるお客さんがいてね。
5〜6才のわが子が、不思議そうに 「ねえ、どうして、パパはおけけ (頭髪)がないの…」 と聞かれ   「パパはねえ、これから、おけけが生えてくるんだよー」 と説明したという。
あー、なんて、チャーミングなお父さんであろうか…   これが大事なんだよなあ。

年齢にふさぎこまず、甘えず、グチらず、前向きでユーモアのある人が近くにいると、なんだか自分まで前向きになれる気がするから不思議だ。

朱に交われば赤くなる。

posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする