2014年12月11日

50歳の気分

先日、お客さんから、「50歳の気分はどうよ…」 なんて、笑いながら冷やかされた。

こんな経験はないだろうか。
職場の仲間と居酒屋で飲んでいるとき、周りを見渡すと自分が一番年上じゃないかと感じたこと。
シンプルにいえば、そんな感じかな。

いつまでも、年下の和に交じって、ムリに話を合わせることもなくなる。
「あとはおまえら好き勝手なやれよ」…  そんな言葉が板についてくる年齢。
そのあと、どこへ行こうと自由だが、若手を解放するのも、上司として健全な成長かと思える。

いつも一緒に行動することが、おたがいの団結心や忠誠心などでなく、上司が部下離れしないことには部下も上司離れできなくなるんじゃないかな。
僕もサラリーマン生活が長かったから、まだ歯切れは残されていると思うけど、会社以外の人間関係が機能しない私生活はどこか空しいものだ。
それで休日まで、会社の仲間と一緒にいるなんてメリハリ上、僕には考えられなかった。

年賀状を書き上げながら、フッとこんなことも思った。
儀礼上、遠距離の方は別にしても、近距離で何年も凍結している関係はどうなのかなと。
これから先、その人数にきちんと対応していけるだろうかとか。

もしかすると、人間関係の棚卸しも必要になってくるのかな。
他意あってのことじゃなくて、そうしないと対応が行き届かなくなる気もする。
つまり、きちんと機能しているつきあいだけが残されていくのが、自然な流れになるかも知れないね。

これからの人間関係、見識を得るためには広いほうがいいけど、実際のところは次第に守りに入るから逆に狭くなっていくとも考えられる。
わかりやすく言えば、結婚披露宴に招いた友人のうち、いまだにつきあいが続いているのは何人いるか考えれば、本当の友人は3人もいれば、 コレ… 上等なんじゃないかなと。
まじまじ考えているわけじゃないけど、この先の流れからすれば、そんな方向じゃないかと思えるんだ。

そんなことを感じたのは、半世紀がもたらした、ひとつの節目にさしかかった証拠かも知れないね。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする