2014年12月05日

クロスポイント

4日続けての雨  いつ、やむのやら…

そのせいで、ご自慢の メイド・イン・イトーヨーカドー の 自転車に乗れずにストレスがたまり気味だ。

先日、万代の街を歩いていたら、偶然に知人と出くわした。
開口一番、「自転車じゃないの」 と冷やかされたので、「車検に出してる」 と答え、そのまま笑いながらそれぞれの方向にすれ違った。
こういう、小粋なすれ違いを気軽にできると、人と接することを楽しめる。

昨日の続きのようになるが、「もし今、20歳の自分が目の前に現れたら、どうなんだろうか…」 と、   漠然と考えてしまった。
若者文化になじんでいるかな…  それとも、実在しない個性を追い求めているのかな。
それか、先の見えないやるせなさに便乗して、青春の渇きを理由にウサ晴らしをしているとか。
そんな、20歳の自分に対して、50歳の僕はどう対応するんだろうか…  とかね。

20代…  体力にみなぎる自信があり、現場の荒っぽい世界で怒鳴り散らす時代もあったし、      ときには上司にも平気でかみつくから、ほどほどに手を焼かれた存在だったと思う。
でも、本気でやりあった相手とだけは、自然と修復能力が働き、今でも関係が続いてるから不思議だ。
あとから聞いた話では、手は焼かれたけど、嫌われた存在じゃなかったらしいとか。

今の20〜30代を見ていると、それなりに頭も行儀も良くて、真面目なんだけど、少子化の影響なのか、 人つきあいを苦手にしているように思える。
一見、表面上は仲良く見えるが、どうも個人的なつき合いは避けているようで、用件はスマホみたいな   間接的なツールで用いて、何でもかんでも済ませてしまう感じなんだ。
つまり、人つきあいが不器用な上、実は臆病なんじゃないかと思わざる得ない。

何も、この年代に限らず、40〜50代であっても、似たような傾向を感じる。
それに、「昔は、こんなことはなかったと…」 と、嘆いている世代からして、同じなんだからね。
そういうのもあいまって、手本となる人間関係が身近になかったから、若者だって見て覚える機会が    少ないのであり、年の功だけでとやかく意見をたれるのも、少し矛盾してるわな。

僕自身、試験に合格して50歳になったわけじゃないから、偉そうなことを言っているつもりはないけど、この年齢まで来ると、今までぼやけていたことが、何となく見えてくるとでもいうのかな…
当然、正解、不正解ということじゃなく、こうだから、還暦への楽しみが湧いてくるという意味でね。

僕なんか、思惑ある関係や大した人脈もないが、これまでつきあったタイプを時系列で整理すると、    変に力んで人と構えず、おたがい 「ヨォ」 「オゥ」 なんて風に、気軽に自分をさらけ出せる相手とは 割合に上手く行った気がする。

50歳は、年齢や性別、立場など関係なく、自然な 「クロスポイント」 に、なるかも知れない。
posted by GIG at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする