2014年11月27日

Jazz Talk Vol.50

開店7時の灯りを入れて思ったことが、今、音を出したころかなと…

今晩26日 新潟で 「上原ひろみ」 トリオ の公演が行なわれた。
前に、彼女の斬新な魅力を記したが、進化系のニュージャンルとして聴いたほうがいいだろう。

コンサートのあと、だれもが体内に熱がこもっているので、余韻に添える店でクールダウンをはかるのも充実した楽しみであったりする。
僕自身、ジャズに限定せず、スポーツだろうが、映画であろうが、終演後の会話を楽しみにしている。

去年、プロレス観戦したあと、居酒屋談議になったのだが、あくまでも観戦は会話のきっかけでしかなく、 コミュニケーションが教養だったりする。
知識量にもよるが、それがゆるい会話であっても、そういう時間を裂く人は少なくなり、もう終わったら  そそくさと帰宅してしまう人のほうが多い。

僕の場合、高校生の頃から、ジャズを聴いているけど、夜の9時にコンサートが終了後、その足で     ジャズをコンセプトにした店へ行き、そこの店主相手に興奮冷め止まぬ口調で話していたものだ。
今思えば、ガキの興奮をにこやかに聞いていた大人の余裕を感じながら、気分清々しく家路に着いた。
と、いうのも、次の日に学校へ行っても、ジャズの話をできる友人がだれもいなかったから、4ビートが  目を覚ますネオンの灯かりに、まばゆい刺激を見出していた。
浅い夜遊びを覚えたのも、ちょうどそのころだったかも知れない。

感じても、人に伝える場所がない文化は、文化として育たないと思っている。
だから、こうして、つたない乱文を恥じらいも外聞もなく、書いているんであってね…

今ツアーメンバーの、ベース 「アンソニー・ジャクソン」 (6弦EB) は昔から好きだ。
数多くのユニットのなかでも、それを確信させたのが、「ミシェル・ペトルチアーニ」 トリオ による、   「A列車で行こう」 だった。
あの、うねるような独特のフレーズ感覚なのに、どっしりとした安定感に魅力があるんだ。

そう書きながら…   今晩、オレ、聴きに行ってねえし ! 
posted by GIG at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | Jazz & Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする