2014年10月27日

秋の乱読

夜の仕事で生きる者にとって、休日夕方からの解放感は格別な時間となる。

このところの休日は、何かと予定が立て込んでいたので、今日はそれぞれの行き先で読書をして      過ごそうと思っていた。
近年、老眼が進行してきたので、店で客待ちしてるときには、15時間遅れとなる朝刊を広げるぐらいで、 照度の低い店内では、細かい活字は読まなくなった。
だから、日中の照度は有効に使いたくなるもの。

正午に起床して、カーテンを開けると寝室は、秋の陽射しにおおわれた。
ベッドのサイドボードから、一冊の対談本を手元に引き寄せ、読み終えたのが午後2時。
朝刊を斜め読みして、自転車に空気を入れたり、雑用を済ませてから、熱いシャワーを浴びる。
バスタオルに身を包み、テレビの学生柔道選手権を見ながら、リビングで遅めのコーヒーを2杯。

家を飛び出したのは、午後4時10分。
晩御飯を買出しに、本町めぐりをしながら、家路に着いたのが午後6時。
また鉄砲玉のように飛び出し、南万代のツタヤで新刊を3冊購入後、午後8時からマックカフェで読書。

文庫本の類は消耗品扱いしていたので、指にまとわりつくカバーははずし、粗雑に乱読するもんだから読み終えるとページがほつれてくることも多かった。
最近は、読むスピードが落ちたせいか、本を大切にと思い直し、少し丁寧に扱うようになった。

コーヒー1杯で、しぶとく粘るのは、僕のルールに反しているから、だいたい2杯は飲んでしまう。
それか店を変えたりするが、夜にコーヒーを飲める場所は限られるので、どうしても同じ席でおかわり   するしかなく、好んで飲むのはアメリカンコーヒー。

腕時計を見て、表紙をいきおいよく閉じて、近所の銭湯に滑り込んだのは、午後9時40分。
自宅の浴室に洗面道具を戻してたら、東京の友人から電話がかかってきたのが、午後10時30分。
先に食事を終えてソファーで寛いでいる妻の隣に座り、「プシュッ」 と最初のひとくちを流し込んだのが午後11時。

このあとも、本の続きを読むであ…   いや、やっぱり、うーん、そうだな…  
録りだめた、「マッサン」 に 「団地ともお」 それから、「深夜食堂3」 を、先に見てしまおう。

こうして、明日からまた、お客さんと時間を共有し合える、素敵な一週間がはじまる。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする