16日 午後のワイドショーを見ていたら、上半期 「おさわがせ人物」 ベスト10を特集していた。
STAP細胞の小保方晴子氏を筆頭 (第1位)に、偽・ベートーベン男 (ゴーストライター) 自作自演PC男 (遠隔操作犯) セクハラヤジ男 (名誉毀損) など…
凶悪な部類では、のこぎり男 (AKB襲撃) エントリーはなかったが、2チャンネルバンザーイ絶叫男 (通り魔犯人) 下半期にエントリーされそうな声優アイコ (昏睡詐欺) など…
まあ、よくぞ、次から次へと、いろんな 「怪人」が現れるものだ。
それもただの怪人ではなく、珍怪人であり、今年はまさに 「怪人元年」である。
個人的には、マン オブ ザ イヤーは、珍怪人を通り越して、西宮の珍獣 「野々村竜太郎」
(元県議員)であり、あの号泣会見で一躍、ワールドワイド級になった。
怪人たちが腹立たしいのは、反省しないこと。
センチメンタリズムが強いので、人からの愛は欲しがるが、人に愛を分けることはしない。
こういう人は、昔から 「マッチポンプ」 と呼ばれている。
自分で放火し、自分で通報し、自分の小便をまきちらして、消火活動をしているんだ。
おもしろがっているんじゃなくて、身の回りにこんなのがいたら、大変でしょ。
論理的な話が通用しない相手に、論理で説こうとするのはムリがあるようにね…
ここに出てくる怪人らは、猿芝居を打っているつもりでも、相手に正体を見抜かれていることも知らずに、 いつまでも猿芝居を演じているから大変なんだ。
僕が演出家なら、怪人らを飛行機の滑走路に横一列に並ばせて、「Gメン75」ばりに歩かせるね。