2014年06月27日

チームメイト

サッカーワールドカップ 日本の敗退が決まったコロンビア戦の直後。

失意の長友にかけよってきたのが、同じインテルでプレイする選手で、その写真がネット上で話題に    なっているとか…  (ツーショット写真は見たけど、その選手の名前は覚えていない)

あの場面に感動した人は、男が男を見る目に心を打たれたからであろう。
プロチームでのつながりは、精神的な絆があるようだが、所詮 「ライバル関係」という側面もあるから、同じチームでも真の友情は成り立ちにくいと思える。
腹の底では、「こいつをつぶしてやる…」ぐらいは企んでいるから、いくら仲のいいチームメイトとはいえ、一定の距離をおいていたほうが無難だ。
それでも仲良くなりたいのなら、どちらかがチームを辞めたときのほうが、何かとしっくりするだろう。

チームメイトでありながら、W杯では敵陣で戦うことになるのはプロ選手の定め。
そのとき、同じチームメイト意識にとらわれていると、フェアな戦いができなくなってしまう。
人情的には割り切れないが、こうした毅然とした態度をとるから、後々に真の友にもなれるんだ。
試合終了後、長友にかけよった選手はピッチに安っぽい情を持ち込まなかったかわりに、友情の証を   態度で示したのだと思う。
男同士、思い切りやり合った関係であれば、こうして気持ちよく健闘を称えあえるんだよな。

その意味では、あの写真は男同士の友情をとらえた、実に奥行きのある一枚だといえるだろう。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする