2014年06月24日

セクハラヤジ

ヤジはヤジでも、このヤジには不快感が先に立った。

日中にテレビをつけたら、都議会で少子化問題について質問した35歳未婚の女性議員に対して、    「結婚しろ」 「産めないのか」とヤジった、51歳の議員が謝罪会見している姿が映しだされていた。

当人は既婚で、子どもが3人いる典型的な家庭らしい。
察するに裕福な家庭で育ち、大学まで進学させてもらい、名高い企業に就職後、都議会選挙に当選した手合いで、地位と名誉で生活に困らない高所得水準で暮らしながら、表の顔では 「弱者の味方」をしているのが、偽善的に感じてしまうんだ。

もしかして、神妙な顔で頭は下げてはいるが、腹の底では 「早くほとぼりがさめないかな」ぐらいにしか思ってなく、過去の同様な問題発言も含めて、共通した欠陥があるとしたら、自分が生きて来た標準を相手に押しつけるからなんじゃないかな。

それまでのテレビインタビューでは、一貫して 「私ではない」と饒舌に否定しており、その顔に動揺なく、後ろめいた沈黙もなく、むしろ感情を荒げることで国民に信憑性を植えつけようとした気がする。
自ら謝罪の整理をするため、後日公式の場を用意するための取材拒否ならまだわかるけど、ドサクサに紛れて第三者になりすまし、コトの行方を探っていたんだから、これはタチが悪すぎる。
そこに反省の色があるかと言えば、本音はどうかなと思う。

個人的には、誤りは誤りでまずは謝罪して、責任は公務で趣旨返しすればいいと思っている。
しかし、ウソが通用しなくなったら、コトもあろうに保身戦術に切りかえだしたあたり。
政治家が、うそつき呼ばわりされているのは、なにを隠そうこういうことだ。

今度の一件、見た目と中身は違うことがわかっただろうし、そこを見抜けずに投票して当選させたのは、われわれ国民や都民であり、当人は地位にしがみつくばかりか、ついに責任逃れをはじめだした。

性根がこれでは、なにも期待できない…   辞任すべきだ。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする